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賃貸入居者は、室内でタバコを吸わないほうが無難。


こんにちは。


近年では健康志向の高まりのためか、タバコを吸う人の数はずいぶん減ってきました。

タバコは「百害あって一利なし」と言われるほど、身体にとっては決して良いものではありませんが、愛煙家の方達にとっては、タバコは気分転換を図るためにもなくてはならないもの。


ただ、賃貸物件でタバコを吸う場合には、注意が必要です。

それは、賃貸でタバコを吸うと、壁紙などにヤニ付着してしまいますが、長期間吸い続けていると、壁紙の色がだんだん黄ばんできて、換気をしてもニオイが取れにくくなっていきます。


もし壁紙が黄ばみがでてきたり、ニオイが残ってしまってとることが難しくなった場合、退去時、壁紙を交換しなければならなくなることから、退去費用がかさむ恐れが出てきます。


タバコのニオイが原因による壁紙劣化は、「経年劣化」に認定することができず、お客様の故意によるものとみなされます。この場合、汚れた部分の壁紙一面を交換しないといけないことから、汚れた個所が多ければ、その分費用の方が高くなってしまいます。


これは長期間ご入居されていた方にも同様。

一般的にご入居されてから6年以上経過すると、壁紙の価値は1円のみになりますが、お客様が故意に汚した場合には、価値が1円であったとしても一切関係がなくなり、補修費用が発生いたします。


もし、賃貸物件でタバコを吸う方で、退去時に費用発生を抑えたいと考えている方は、外に出て一服されるのが一番手っ取り方法です^^



少しでも参考になれば幸いです。



今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。


#タバコ #退去費用



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