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賃貸物件の湿気問題。どのような部屋に発生しやすい?


こんにちは。


連日うだるような暑さが続いていますね。

昨日(8月12日)群馬県の伊勢崎市では、最高気温40度を観測しました。

気温が高くなると、それに比例して湿度も高くなってくるので、外はもちろんですが室内においても「湿度」が高くなりがちになります。


賃貸物件は、窓の設置数が多くはないので「換気がしにくい」と言われています。

そのため、何も対策をしなければ最悪「カビ」が生えてしまうことも…


ただし、しっかりと対策を施していれば、基本的にカビが生えることはありませんが、ただある構造をした賃貸物件は、他の構造賃貸物件と比べると、カビが生えやすい環境ににどうしてもなってしまいますが『カビが生えやすくなる構造賃貸とは何か?』皆さんはお判りでしょうか?

 

正解は、鉄筋コンクリート構造の賃貸物件

 

鉄筋コンクリート賃貸は、防音性に優れていることから、特に若い世代/子育て中の世代に人気がありますが、ただその一方で新築~築年数が浅い鉄筋コンクリート賃貸の場合、コンクリートが完全に乾燥するまで数年かかると言われていますので、湿度が高くなる場合があります。


また鉄筋コンクリート賃貸で、室内に壁材が一切ない「むき出し」の状態の賃貸アパートの場合、夏の時期は昼間に蓄積された「熱」が夜になってもなかなか冷めないので、室内に厚さがどうしても残ってしまいます。ですので、四六時中エアコンをつけていなければ、日常生活を送ることも難しくなります。



賃貸を探す時、どうしても気になるのが、上下階/お隣の「生活音」

「もしかしたら自分たちが生活音を出してしまうのでは」といった考えが先行し、防音性に優れた鉄筋コンクリート賃貸を選択する方は非常に多くいる一方で、構造上湿気が溜まりやすくなることから、エアコンは欠かせなくなります(=ランニングコストの上昇)


生活音問題は、実は鉄筋コンクリート賃貸であっても、モラルが守れなければ発生します。

つまり、どのような物件であったとしても大小問わず発生してしまうもの。


それならば、生活音クレームが発生しにくい賃貸に入居した方が、得策になるかもしれません。新築や鉄筋コンクリート賃貸は、家賃が少々高めに設定されていますが、築年数が経過した物件でも、管理さえしっかり行っていれば、生活音トラブルの発生を抑制できます。



お部屋探しの際、参考にして頂ければ幸いです。



今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。




#鉄筋コンクリート #湿気 #防音性


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