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2021年1月7日2 分

賃貸の初期費用を抑えたいなら、フリーレント付き物件がおススメ。

賃貸物件に入居する際、初期費用の支払いをしなければなりませんが、築年数関係なく初期費用は意外に発生してしまうので、頭が痛いところ。初期費用を抑えたいと思って何とか値引きしてもらえないかと頼んでみても、仲介会社では基本的に「値引き」をしてくれないので、仕方がなく初期費用を支払わなければならないのか?と思っていませんか?

賃貸の入居時の初期費用を少しでも抑えたい方は、フリーレント付き物件がおススメ。

フリーレント物件とは、家賃が一定期間無料になるもので、初期費用の中には、翌月分までの家賃を先に支払う「前家賃」を設定している物件も多いので、フリーレントがついていると前家賃分と相殺できることから、初期費用を抑えることができます。

またこれは知っておくと、初期費用がさらにお得になりますが、契約する日=家賃発生日を月末にすることにより「日割り家賃」を抑えることができます。

例えば月の途中(15日と仮定します)で賃貸借契約を結び、フリーレント1か月がついている場合、1か月間の家賃(共益費などの諸費用は除く)は無料となりますが、翌月16日~月末までの分は日割り家賃を支払わなければなりません。しかし、契約日を月末に近い日に指定することにより、日割り家賃分を減らすことができるので、結果的に初期費用を抑えることができます。

ただし、フリーレント付き物件にもデメリットがあります。

フリーレントは一定期間の家賃を無料にすることですので、管理会社的には損をしてしまいます。もし契約上に「特約」がついていなければ、短期間で退去することも可能となってしまいますので、フリーレント付き物件には通常違約金が設定されているケースが多いです。

違約金の内容についてですが、大体の物件では「契約日から1年未満で退去した場合には家賃1か月分を請求」している所が多いです。ですので、短期間で退去予定の方は、注意が必要です。

今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。

#初期費用 #フリーレント #違約金

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