賃貸入居審査で10日以上連絡なしは、審査が難航している恐れがあります。

賃貸物件に入居する際「入居審査」は必ず行われますが、近年では「家賃保証会社」に加入していただく事を必須としている物件が多くなってきているので「家賃保証会社審査」と「管理会社/オーナー審査」の両方の審査があり、二つの審査に合格しなければ、契約手続きに移ることができません。



賃貸物件における入居審査は、平日に入居申込を頂いた場合、おおむね2~3日程度、土休日の場合は、管理会社がお休みの場合があるので、4~5日で結果は出ます。


過去に家賃滞納やクレジット滞納があった場合、一発で保証会社の信用情報に引っかかります。家賃保証会社の審査に2度(別々の保証会社)審査申込みを行って、2度落ちた場合、その時点で入居をお断りさせてもらうことになるので、すぐに結果が出ますが、ただごくまれに10日以上経過しても「入居審査の結果」が出ない場合があります。



10日以上経過しても、入居審査の結果が出ない場合、次のようなことが想定されます。



①家賃滞納を過去に繰り返していた

家賃滞納の定義は、管理会社が「家賃引き落としが確認」できずに、再引落通知をお客様に郵送したのにも関わらず、引落が確認できない場合、管理会社は家賃保証会社に「代位弁済請求」を行い、家賃保証会社は管理会社に滞納した家賃を送金することによって、はじめてお客様が「家賃滞納をした」事実を知ります。


家賃保証会社ごとで方針は異なりますが、原則として家賃を連続3か月以上滞納した場合、家賃保証会社では「強制退去」に向けた対応をすることになり、裁判準備に取り掛かりますが、裁判に移行する前に「家賃を全額支払う」と、提訴を取り下げるので「強制退去」となはりませんが、ただ家賃を滞納しがちな方に対して、家賃保証会社としては「入居審査を慎重」にせざるを得なくなってしまうので、どうしても時間がかかります。


また過去に家賃滞納していた事実に関しては、家賃保証会社から管理会社に連絡が入りますので、管理会社としても「入居させることによって、また家賃滞納をしないか」心配してしまうことから、どうしても入居審査に時間がかかってしまいます。



②収入的にギリギリ

家賃保証会社では、お客様が現在勤務されている会社でいただく給料で、家賃を支払えるかどうかを入居審査の時に確認しますが、審査に時間がかかる場合は、もしかすると収入的に家賃を支払えるのが難しいと判断していることも、予想されます。


万が一、家賃保証会社が「家賃支払い能力がギリギリ」と判定された場合、連帯保証人をつけることを条件に、入居審査を通すことがあります。この場合は連帯保証人を付けないと入居することができませんが、もしつけることが難しい場合は、別の保証会社に審査を回すことも可能ですので、難しい場合には管理会社にご相談ください。



③水商売をされている


水商売をされている方に関して、家賃保証会社の審査はすぐに下りないことがあり、1週間ぐらいケースがあります。


水商売をされている方は「昼夜逆転」であるのはもちろんですが「収入が安定していない」「夜中に部屋で騒いでしまう」といった懸念がある以上、入居審査にはどうしても時間がかかり、また一度入居してしまうと、お客様には法律上において「居住権」が認められているので、問題行動を起こされても簡単には退去してもらうことが難しく、法律的な手続きを踏まなければ、契約を解除することができないので、時間がかかることがあります。






入居審査で10日以上たっても連絡がない場合、基本的に①~③に該当する場合が多いのですが、ごくまれに担当者の人為的ミスで審査がされていなかったということも、否定はできません。1週間以上連絡がない場合には、何かがあると判断して頂き、入居申込をされた仲介会社にお問合せをされることをおススメします。



今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。


#家賃保証会社

#入居審査

#管理会社




閲覧数:14回0件のコメント