賃貸同棲を開始したい。部屋探しにする際、気を付けるべき部分とは?


これから同棲を開始しようと思っているカップルの方が、賃貸物件探しをする時、実は管理会社においては「非常に気を付けなければならない」部分が出てきます。


同棲を開始しようと思っている方の多くは、基本的に1LDK以上の賃貸アパートを探されると思いますが「通常のカップル」と「婚約中」のカップルにおいては、圧倒的に「婚約中」の方が審査が通りやすくなり、これから同棲を開始する通常のカップルの方に対しては、ある意味において警戒感を持って対応します。


ではどうして通常の同棲と婚約中のカップルでは、入居審査に差異が生じてしまうのか?この点について解説していきたいと思います。



1.同棲と婚約の意味とは?

入居される方が「通常のカップル」なのか「新居探しをしている婚約中のカップル」なのかによって、仲介会社の見方は全く違うと言っても過言ではありません。


通常のカップルは、文字通り「法律的にも夫婦」ではありませんので、万が一同棲を解消した場合、物件契約をした方が「解約」してしまうと、たとえもう一人の方は「自分は住み続けたい」と思っていても退去しなければならないので、長期入居してもらえるのか不透明な部分が出てきます。


また家賃などの支払いに関しても、どちらかが支払い能力に達していないと、管理会社では「家賃滞納リスク」があるのではと心配になってきて、入居審査を慎重にならざるを得なくなってしまいます。


一方、婚約中のカップルに関しては「法律上においても将来夫婦になる」ことを意味しているので、トラブルがあったとしてもしっかりと対応してもらえると、管理会社では判断するので、通常の同棲カップルと比べると、入居審査は通りやすくなります。


ただし、現在では契約時に「家賃保証会社」に加入しなければならないので、場合によっては家賃保証会社の審査に落ちることもあり得ます。



2.同棲したい場合、どのように対応すればいいのか?

カップルが賃貸物件で同棲を開始したい場合、下記の点をPRすることができれば、入居審査が有利になります。


①入居先の家賃が、手取り収入の30%以下になっている事

(契約者、同居人それぞれが支払える能力があると、管理会社は安心できます)

②過去に家賃滞納・クレジットカード滞納・強制退去歴がない事。

③将来に向けて真剣に考えていることを、仲介会社に伝える事

④友達を連れてきても、騒音などを出さないように配慮した生活を送ることを約束する事。


一方で、お部屋見学時やヒアリング時に「立ち振る舞い」が悪いと、仲介会社では「入居後問題行動を引き起こす可能性がある」と判断してしまい、入居審査にマイナスになってしまいます。誠意ある対応をとるように心掛けてください。



3.まとめ

これから同棲を始めたいカップルの方が、賃貸アパートを借りようと思っても、貸す立場となる管理会社やオーナーさんは「長期入居してもらえるのか?」「入居マナーをしっかり守ってくれるのか?」「同居人も含めて家賃支払い能力があるのか?」といった心配をしてしまいます。


ただこの懸念材料をしっかりと払拭することができれば、管理会社やオーナーさんは安心して貸すことができますので、この点はしっかり把握したうえで入居申込をしてもらうと、審査が通りやすくなりますので、ぜひ参考にして下さい。


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