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賃貸対面キッチンの思わぬ落とし穴とは?


近年施工されたファミリー向け賃貸物件には、対面キッチンが設置されています。


対面キッチンは「料理をしながらリビング内の様子を伺うことが簡単にできる」点において、特に若い世代から人気が高いキッチン。現在子育てをされている方は、お子さんをリビングに置いておきながら、料理ができる点はとても優れた設備であることは間違いありません。


利便性が高い対面キッチンですが、実は思わぬ落とし穴=あまり知られていないデメリットがあるのをご存知でしょうか?


それは、特にこれから時期を迎える夏の時期は、キッチン内がとても暑くなること!

対面キッチンの落とし穴は、夏場キッチン内が暑くなりやすいこと

もともとキッチンは「火気」を使用する場所なので、夏場はどうしても熱くなってしまうことは、致し方がないことではありますが、ただ賃貸に備えづけられている対面キッチンの場合は、キッチン内が孤立(特にコンロ周辺)していることもあるので、リビング内に設置されているエアコンの風が、キッチン内にはまず届かないことから、特にてんぷらなどの揚げ物などをされた場合には、キッチン内が非常に暑苦しくなります。


また、対面キッチンは「リビング内に料理のニオイが広がりやすい」点においても、デメリットといえます。


リビング内に広まったニオイは、壁紙が吸ってしまう可能性があることから、生活臭が発生しやすい原因になってしまいます。さらに夏場はエアコンを使用しづける可能性があることから「窓を開けた換気」をすることが難しくなります。





一方、甲府市大里町にあるグレイスロイヤルでは、対面キッチンではなく壁付けキッチンとなっていますが、調理台を付けた可動式のキッチンカウンターを設置しているので「対面キッチン」として使用することができ、また上級グレードの部屋のみとはなりますが、自然素材の漆喰を施工しているので、消臭効果が期待できることから、生活臭が気にならない生活をすることができます。



お部屋探しの際、参考になれば幸いです。


今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



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