築年数と防音性に関して
- mosada-hina-1122
- 2021年9月22日
- 読了時間: 4分
更新日:1月27日
賃貸物件を探されている方は物件の防音性を気にされていると思います。
賃貸物件ではその性質上生活音による騒音クレームが発生しやすいですが、室内の防音性は部屋探し中は確認することが難しく、実際に入居してみなければ判断することができません。
一般的に築年数が浅い物件や鉄筋コンクリート賃貸物件は防音性が期待でいると言われていますが、築年数と防音性は必ずしも連動しているわけではないのが賃貸業界の暗黙の了解です。
本投稿は賃貸物件の築年数と防音性についてお伝えいたします。
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1.防音性に優れている鉄筋コンクリート賃貸でも

賃貸物件で最も防音性が優れていると言われているのが、鉄筋コンクリート構造の物件です。コンクリートを流し込んで造られているため、木造や軽量鉄骨と比べ隙間ができにくく防音性が高いのが特徴です。
そのため鉄筋コンクリート造物件=防音性が期待できるイメージが先行してしまいます。
鉄筋コンクリート造物件を管理している担当者は、「鉄筋コンクリート造物件でも普通に生活音問題は発生し、他の構造躯体物件と大きな違いはない」とのことです。
つまりどの構造物件に入居しても、モラルを守らなければ騒音問題は避けられないということです。
2.管理の質がいい物件は、騒音トラブルになりにくい

近年施工された新築物件は従来より防音性が優れています。ただ生活音を100%防音/遮音することはできないため、新築物件であっても騒音トラブルは発生することがあります。
入居後に騒音トラブルを避けるためには、築年数関係なく「物件清掃が行き届いている」「家賃値下げをしていない」物件を選ぶことが重要です。
賃貸物件の家賃と入居者の質は比例していると言われています。騒音トラブルは入居者属性が悪い物件ほど発生しやすく…
物件清掃が行き届いていない
家賃相場より家賃が安い
物件に集中しています。一方物件清掃が行き届きまた安易に家賃値下げをしていない物件は築年数が古くても、騒音トラブル発生は少なくまた物件稼働率もよいため、空室が発生しにくいのが特徴です。
当物件は築年数が古いため2018年から空き室を随時リノベーションしています。家賃相場より高い家賃設定していますが、物件清掃&管理を強化/家賃値下げは一切行っていないため、ここ10年騒音トラブルは全く発生していません。
3.まとめ

今回は賃貸物件の築年数と防音性についてお伝えしました。
築年数が浅い物件/鉄筋コンクリート造物件は防音性が期待できますが、モラルを守れない借主がいると騒音トラブルに巻き込まれる可能性があります。そのため上記物件に入居する意味が薄れてしまいます。
防音性が優れた物件を探す場合は、築年数/物件構造だけで判断するのは避けた方が無難です。
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山梨県甲府市にあるグレイスロイヤルは、築年数は経過していますが、2018年以降空き部屋を「おしゃれなカフェスタイル」にリノベーションしています。ご入居者様からは「賃貸でカフェスタイル生活ができ、友達から羨ましいと言われた」との喜びの声が多数寄せられています。
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