
築年数が古い物件に入居する時、気をつけたいところとは?
賃貸物件を探される際、築年数を気にされる方は、恐らく大多数だと思います。 確かに、築年数が古い物件より、浅い物件に入居した方が、設備や外観的にも「きれいな」状態となっているため、予算さえ合えば、検討したいと考えるのが普通です。 ただ、近年では、賃貸業界的に「賃貸空室率を減少」させたいと考えていることから、築年数が経過している物件を、積極的にリノベーションを行って、古さを感じさせない部屋を作っているところが、増えてきています。 そこで、今回のブログでは、築年数が古い物件を検討されている方、迷っている方に向けて、古い物件に入居する際に、押さえておきたいポイントをお伝えさせていただきます。 ▼目 次 1.家賃帯が相場以下は、要注意 2.物件周りが奇麗か? 3.室内に違和感を感じた場合 4.派手過ぎる部屋は、要注意 5.まとめ 1.家賃帯が相場以下は、要注意 1)物件自体の質が低下している 賃貸物件を探す時、築年数と同様に「家賃相場」も、気にされるはずです。 確かに、希望物件に合った部屋/内見した部屋の家賃が、家賃相場よりも高かった場合、損をしてしまうイ