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築古“で”いい⇒築古“が”いいを選べば、未来が変わる。


いつもブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。


さて、本日のブログですが「助詞」一字を変えるだけで、結果が全く違うことについてのお話をさせて頂きます。


賃貸物件は、年数が経てばどの物件も「古く」なりますので、築古と言われるのは「時間の問題」ですよね。



某大手賃貸物件検索サイトの調べでは、入居希望者の全体の70%は築20年以内の物件に入居したいとのことでした。先入観でどうしても新しい物件に住みたいと思う気持ちは決してわからないわけではないのですが、その考えが果たしてあっているのかというと、個人的には五分五分だと思います。


築古物件は、新築物件と比較すると安めの物件が多いのが特徴です。築古物件に入居する方の理由としては 『「家賃を節約したい」から、築古〝で”いい』。という考える方が大半なのではと、推察します。


グレイスロイヤルは、今年の9月で築26年目を迎えた、立派な「築古物件」ですが、グレイスロイヤルのお客様は『築古でいい』から入居して頂いているわけではありません。築古が良いから入居して頂いていると思っています。


今年の4月にリノベーションを施したお部屋について、費用が高額になったので一部をお家賃に反映(値上げ)させて頂き、数カ月前無事にご契約が決まったのですが、お客様からは

「築古が嫌だ」「家賃が高いのでは?」というご意見はまったくありませんでした。


現在、山梨県の賃貸市場は全国と比べてみても「空室率」がとても悪く、とくに築古物件は入居促進のため『価格競争(家賃値下げ)』が横行しています。つまり、お客さんの奪い合いです。


このようなことが続くと、最終的には家賃を下げる=限界まで達してしまい、ますます築古物件のイメージが悪くなってしまいます。




グレイスロイヤルでは、2019年1月中旬から下旬にかけて、リノベーションを施したお部屋を募集いたします。


今回のお部屋は、リビング・寝室・和室の壁に「漆喰」を施し、子育てファミリーや新婚さんたちに、より快適な生活をしてもらいたいという一心で、漆喰を施工します。


おそらくですが、賃貸物件で漆喰を程したお部屋は全国では初めての試みなのではと、推察します。


このお部屋の完成⇒ご成約になることにより、「築古でいい」⇒「築古がいい」⇒「新築より築古の方がいい」と思ってもらえるように、精進をしていきます。


今後ともよろしくお願い致します。

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