賃貸優良物件を探すコツとは?
- mosada-hina-1122
- 2022年3月15日
- 読了時間: 7分
更新日:2 日前
賃貸物件を探す際には、出来る限り「優良物件」に入居したいと考えるものです。
しかし賃貸検索サイトだけでは、希望する物件が本当に優良物件であるかどうかを確認することは難しいため、どのような基準で探せば優良物件に出会えるのか、多くの人が知りたいと思っていることでしょう。
本投稿は、賃貸物件を探す際に役に立つ「優良物件を探すコツ」についてお伝えいたします。
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山梨県甲府市にあるグレイスロイヤルは、2018年以降空き部屋を「おしゃれなカフェスタイル」にリノベーションしています。
ご入居者様からは「賃貸でカフェスタイル生活ができ、友達から羨ましいと言われた」との喜びの声が多数寄せられています。
当物件に少しでも興味がある方は、下記詳細ページをご覧下さい。
1.築年数は基本的に考えないほうがいい

賃貸物件を探す際、築年数は非常に重要な要素となります。確かに築年数が浅い物件を選ぶことで、最新の設備が整っているため、優良物件のイメージが強いのですが、ただ100%断言できるのかというと、そういうことではありません。
インターネット無料物件
近年施工された新築物件では「インターネット無料」となっています。
インターネット無料物件では、入居初日から「開設工事不要ですぐにインターネットが使える」状態で、さらに毎月の使用料も発生しないため、非常にオトクな設備と言えます。
ただし、インターネット無料物件では、「ひとつの回線を各部屋で共有している」ため、利用者が多くなる夜の時間帯、オンラインゲームや動画を一斉に視聴すると、回線がパンクし速度が低下することがあります。
速度低下は「一時的な」問題であるため、仮に速度低下が発生したとしても、管理会社にクレームを申し立てることはできません。
さらにインターネット無料物件では「プロバイダ」が固定されているため、お客様が好きなプロバイダと契約することができず、インターネット回線を室内に引くことができません。
どうしても引きたい方は、原状回復を支払う覚悟の上で、事前にオーナーさんの許可を得る必要があります。
(2)害虫について
築年数が浅い物件ではゴキブリの発生が少なく、逆に築年数が古い物件ほど、ゴキブリ発生率が高くなるとうデーターがあります。
一般的にゴキブリは嫌いな方が圧倒的に多いため、家賃支払い能力があれば、築年数が浅い物件を選びたくなるでしょう。
しかしゴキブリは「条件が整う」ことで、どんな場所であっても発生する可能性があります。新築物件であってもゴキブリ発生率が0%であるとは限りませんが…
掃除を徹底する
生ごみはすぐに袋に入れて、蓋つきのごみ箱に入れる
段ボールはためとかない
などの対策を行えば、ゴキブリ発生率を抑えることができます。
礼金をどう考えるか?
かつては賃貸物件の供給数が少なかったので、入居許可を出してくれたオーナーさんに対して、謝礼を支払う習慣(=礼金)が生まれ、礼金を支払うのは「当然のこと」とされていました。
しかし現在では「物件数が飽和状態」にあるため、礼金の設定は「ある意味で時代遅れ」と言えるでしょう。
新築物件や築浅物件では、初期費用に「礼金が設定」されているケースが多いですが、礼金は敷金とは異なり「退去時に返還されない費用」であるため、支払いたくないと考える方が多いと思います。
礼金に関しては、築年数が10年以上経過すると、設定がない物件も増えるため、礼金の扱いはお客様の判断に委ねられます。礼金を支払って築年数が浅い物件を選ぶか、あるいは築年数を妥協して礼金なし物件を選ぶか、どちらが正解かは一概に言えません。
2.鉄筋コンクリート賃貸=防音性に優れている?

入居者様からの相談の中で、生活音に関する問題が管理会社に非常に多く寄せられます。特に上階からの足音が階下に響き、下階に入居されている方が悩まれることが多いです。
賃貸物件はひとつの建物の中に複数の部屋が隣接しているため、ある程度の生活音は避けられません。賃貸物件を探している方は、音のトラブルを少しでも回避するために、遮音性が高いとされる築年数が浅い物件、もしくは鉄筋コンクリート造の物件を選ぶ傾向が強いです。
しかし管理会社担当者の話によると、築年数が浅い物件/鉄筋コンクリート賃貸であったとしても、生活音問題は「他の構造躯体」同様に発生するため、両者を選ぶことが必ずしも正解であるとは限りません。
3.同じ間取りでも郊外の方が安い

賃貸物件を探される時、アクセスがしやすいエリア周辺の賃貸物件に入居すれば、生活がしやすくなるのは、誰もがそう思うはずです。ただ好エリアにある賃貸物件は、地価が高いこともあるので、家賃は割高傾向となっており、さらに賃貸物件に隣接している駐車場においても、割高傾向となっています。
しかし、郊外/各駅停車しか停まらない駅においては、間取りが同じであっても「家賃が数千円~1万円近く」安くなっていることは、よくあること。
首都圏にお住いの場合、物件から最寄りのバス停/駅まで「徒歩圏内」であれば、各駅停車しか停まらない駅周辺に住むというのも、ひとつの考え方であり、地方都市においては、車社会となっていることから、主要駅までは「自家用車」で移動することが苦でなければ、郊外を選択するのも、十分狙い目です。
4.長期入居が確実となっている場合

もし、4年前後の入居を考えているのであれば、より広い間取りの部屋を借りることで、居住性が向上します。
例えば、賃貸物件「一人暮らし」を始める方は、一般的に「ワンルーム」物件選ぶ傾向があります。しかしワンルームで生活をしていた方が、同棲を希望する場合スペースが不足するため、住み替えを余儀なくされてしまいます。
もしワンランク上の「1LDK」や「2LDK」の物件を選べば、管理会社に「同居人追加」の手続きを行えば、すぐに同棲を始めることができ、住み替えの必要がなくなるため、余計な出費を抑えることができます。
また最初から「広めの間取り」を選ぶことで、賃貸特有の「収納問題」も解決できるので、予算に余裕があれば、ワンランク上の賃貸物件を選ぶのも、ひとつの選択肢として考慮すべきです。
5.賃貸の裏情報を聞きたければ、担当者に相談!

不動産仲介会社の担当者は、日々物件紹介をしているため、お客様の家賃予算に基づいて「おススメしたい優良物件」を提案することが可能です。
近年の部屋探しでは、事前に「賃貸検索サイト」で物件情報を集め、内見したい部屋を絞り込む傾向があるため、お客様が希望する部屋についての説明は行えますが、お客様から「おススメの物件はありますか?」と相談することは少ないと思います。
ただエリア内の物件情報を把握している「担当者の意見」は、非常に重要であり、お客様が選んだ部屋より、担当者がおススメしたい部屋の方が「結果的に超優良物件」である可能性もありますので、部屋探しで不明な点があれば、担当者に気軽に相談してみてはいかがでしょうか?
6.まとめ

いかがだったでしょうか?
賃貸物件を探す際、築年数や家賃といった「文字情報」に頼りがちですが、「築年数が浅い物件」「鉄筋コンクリート賃貸」「家賃が高い物件」が必ずしも住みやすいとは限りません。
真の「優良物件」とは、クレームの発生が極端に少ない物件、長期入居者が多い物件を指し、これは管理や入居者の質が高いことを示してます。
しかしこれらの情報は、賃貸検索サイトでは確認できないため、内見時に「この物件はクレーム件数が少ないか」と担当者に尋ねることで、優良物件に入居するための手係を得ることができます。
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甲府市の中でも人気エリアにある大里町に物件があります。
築年数は経過していますが、募集部屋はカフェスタイルにリノベーション済み。快適でおしゃれな生活空間を提供しています。
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