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賃貸浴室などの電球が切れてしまった場合、誰が交換するの?

更新日:7月12日


賃貸物件の照明事情ですが、原則としてリビングや洋室には照明は設置されていませんので入居者様の方で対応して頂くことになります。(ごくわずかですが全室照明が設置されている物件もあります)



一方玄関エントランス/トイレ/洗面脱衣所/浴室には備付電球が設置されているため、入居当日から使用することができます。




電球は前借主が使用していたものを使うことになります。最近の電球はほぼLED化になっているため入居中に電球が切れることはそうそうないと思います。



ただもし入居中に備付電球が切れた場合、誰が対応するのでしょうか?



備付電球が切れた場合、入居者様の方で対応することになっています。



賃貸借契約上、電球交換費用は借主負担となる可能性が高くなります


備付電球の交換対応が入居者様になってしまうのには理由があります。賃貸借契約書の特約事項に…



照明器具についている電球、蛍光灯、グローランプなどは、寿命がきたら入居者負担で対応して下さい


と記載があり納得した上で署名捺印すると、照明交換は自動的に入居者様対応になってしまいます。




なお入居後に「電球が切れていた」「スイッチを押しても電球がつかない」場合は無償対応してくれる可能性が高いので、管理会社までご相談ください。



 

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