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おススメしたい賃貸の部屋探しとは?


こんにちは。


賃貸物件の部屋探しをする時、SUUMOなどの不動産賃貸物件検索ポータルサイトを活用される方は多いですよね?

賃貸の部屋探しをする時、賃貸系のポータルサイトを活用されるのが一般的です

現在では賃貸系のポータルサイトがものすごい沢山あり、ポータルサイト各社では自社のサイトから契約に結びつけようと、成約された方を対象に共通ポイントカード(ポンタカードなど)にポイントを付与したり、現金を配布(限度があります)するポータルサイトもあるので、部屋探しをされる方にとっては、ものすごくありがたいですよね。



賃貸系ポータルサイトは基本的各社同じような機能を有していますが、ポータルサイトを活用した部屋探しをする場合、注意しなければいけないポイントがあります。



①おとり物件


架空の物件をあえてサイトにアップし、呼び込みを行うのがおとり物件。もちろんこの行為は違法です

おとり物件とは「そもそも存在しない物件」「存在するが契約できない物件」をポータルサイト上で掲載しワザと呼び込みをしていることを言います。

これは業界的には「完全アウト」な行為で、もしポータルサイト各社がこの事実を知った場合、ペナルティーの対象となります。(法律的にもアウトですが…)

仲介会社の話によると、現在ではこのような集客方法を行っている会社はほとんどないとのことですが、ただわずかではありますが存在してるのも事実ですので、注意が必要です。


おとり物件かどうかを簡単に見分ける方法として、

「見学先物件の現地待ち合わせ」ができるかどうか?

これを確認してください。


おとり物件は、架空の物件なので当然ではありますが、現地集合をすることができません。もしこのような行為を仲介会社が行っていた場合、他の物件をおススメする可能性が高くなりますので、絶対に断ったほうがおススメ。


なお、ポータルサイトに掲載されている物件に「入居中」という記載があった場合、これは退去連絡をすでに頂いている物件を指し、退去後にご案内(室内クリーニング終了後)することが可能という意味で、これはおとり物件では全くありません。



②物件写真があまりにも少ない場合


賃貸系ポータルサイトに物件写真があまりにもない物件は注意が必要です

通常、募集中の部屋の写真は10枚~20枚ぐらいポータルサイトに掲載されていますが、中には掲載写真がごくわずかな物件があります。


ごくわずかな写真しか掲載されていない物件の場合、考えられるのは…

・退去部屋のリフォーム工事が終了していない

・完成前の新築物件(そもそも掲載することができない)

・仲介会社の担当者が写真を撮るのを忘れていた/掲載するのを忘れた


このようなことが想定されますが、ただ中には「設備などが古すぎて」ポータルサイトには掲載できないような部屋もあるのも事実。


またよくある事例として、ポータルサイトに掲載されている部屋の写真と、実際の部屋の写真があまりにも違いすぎること。

見学される時間や気象条件などにより、掲載写真の部屋と比べて若干の差異はあるのは致し方がないのですが、ただ中には明らかに「明るさ調整」をした写真も存在するので、ポータルサイトに掲載されている写真を鵜呑みにしないほうがベストかもしれません。



③家賃が安すぎる物件は要注意

家賃が安すぎる物件は、仲介担当者はあまりおススメしていません

毎月支払う家賃はできたら節約したいという気持ちは、誰もが思うことではありますが、ただその思いが強すぎてしまい、家賃が安すぎる物件を選んでしまうと、場合によっては入居後トラブルに巻き込まれてしまう可能性が高くなります。


これは先日ネット上に掲載されていた実際にあった出来事ですが、神奈川県に在住の30代女性は「立地条件が良く家賃が安い物件」をたまたま見つけて入居してみたものの、入居して案して生活ができたのはわずか1年だけ。2年目以降からは、近隣住民の騒音に悩み続け管理会社に相談した所、相手にもされないことから、コロナウイルスが落ち着いたら退去して、今度は家賃が高めの物件に住替えを考えているとのことです。


管理会社の担当者の話においても、家賃が安い物件は入居者の質が悪い場合が多いので、入居者トラブルが起きやすいとの事。ただ家賃が高い物件においても入居者トラブルはあるものの、発生率を比較すると、明らかない家賃が安い物件の方が多いので、家賃が安い物件を探されている方は、注意が必要です。



 

仲介担当者は物件のアタリハズレ物件を把握しています

賃貸のお部屋探しをする際、一番おススメする部屋探しとは

ズバリ仲介会社の担当者と一緒に部屋探しをすること!


仲介担当者は、常日頃からお部屋案内を行っていますので、お部屋の状況はもちろんのこと「おススメしたい」「おススメしたくはない」物件を把握してます。

最近のお部屋探しでは、希望物件を事前に選択をして、その物件のみをご案内するスタイルをとっていますが、ただその物件が「アタリ」「ハズレ」物件かどうかについて、仲介担当者はあまり話すことはありません(場合によってはクレームにつながるかもしれませんからね…)


でもお客様が部屋探しの条件(希望家賃・エリア・築年数)を担当者に伝えて「一緒に部屋探しをしてほしい」と伝えていただければ、担当者がお客様に合った最高の部屋をご紹介することができますし、またアタリ・ハズレ物件かどうかも、すぐに教えてくれますので、入居後トラブルに巻き込まれる可能性は低くなります。



今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



#部屋探し #仲介会社

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