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賃貸の和室はNO!本当に?これをみれば和室が好きなること間違いありません。

更新日:2020年12月3日


こんにちは。


最近の賃貸物件(特に2LDK以上)を築年数関係なく見てみると、和室部屋がある所は、築年数が古い物件以外、まったくと言ってもいいほどありません。

賃貸の和室と聞くと、物件の古さを強調させ、古い賃貸の象徴ともいわんばかりとなってしまい、賃貸物件を探している方にとっては、あまりいい印象ではありません。


賃貸物件から和室がなくなりつつある理由として

●ライフスタイルの変化。実家に和室部屋がない人が増えてきたから。

●畳のお手入れが大変

●掃除をしないと、ダニが発生しやすくなる

●退去時「表替え」の費用を支払うことになっているから



ただ、賃貸物件において上下階からの生活音トラブルは、時代が進んだ今でもなくなることはありません。生活音の一番の問題点は、上下階の中間層に防音性の部材を敷いても、柱を通じて音が階下の部屋に届いてしまうことから、新築物件にご入居されている方であっても、生活音がゼロになることはまずありません。




実は、畳には足音などの生活音を吸収してくれる「吸音効果」が期待でき、畳がクッションのような役割を担ってくれます。

フローリングの洋室では、足音がダイレクトに開花に響いてしまいますので、足音に注意をしなければ、トラブルの温床になってしまいますが、畳ならば、通常の足音ぐらいでは階下に響いてしまうようなことはありません。



甲府市大里町にあるグレイスロイヤルでは、若い世代でも受け入れやすい琉球畳を和室部屋に導入しています

甲府市大里町にあるグレイスロイヤルでは、築年数が古いことから、和室部屋は新築時から標準装備しています。


和室部屋を洋室に変更する物件が多い中、当物件では若い世代(特に子育てをされているご夫婦)でも受け入れやすいように、和室部屋をリノベーションしています。



まず畳は、通常の「縁」がある畳ではなく、正方形で縁がない「琉球畳」を導入しました。

琉球畳を導入することにより…

●縁がない分、室内が広く見える。

●通常の畳と比べて、ダニの発生が少ない。

●表替えの必要がないので、退去費用を抑えることができる。


このようなメリットが生まれます。



また、赤ちゃんを寝かしつけるため「ベビーベッド」を購入される方は多いと思われますが、賃貸のお部屋にベビーベッドを置くと、お部屋が狭くなって「窮屈」に感じてしまう恐れがありますが、畳の上に布団を置くことで、ベビーベッドの代用としてもお使いいただけます。

ベビーベッドでは、「転落」してしまう恐れがあり得ますが、畳の上なら、転落するようなことはありませんので、転落事故をゼロにすることができ、安心して子育てができますよね。




子育てや仕事などで、ストレスを抱え込んでしまっている人は非常に多く、賃貸物件では、できる限り生活音を出さないように配慮しなければならないことから、ストレスを中々発散することは難しいのではないでしょうか?


当物件の和室部屋の琉球畳は、全てベージュ色を使用していますが、色彩学的にベージュ色は、筋肉の緊張を無意識の内に解きほぐす効果が期待できることから、和室部屋で生活することにより、無意識の内にリラックス効果が期待できます。


フローリングでは「ごろ寝」をすることは難しいのですが、畳ならいつでもごろ寝ができる点は、和室部屋しかできないメリットのひとつ。



畳を変えるだけで、和室の印象ががらりと変わります。

ストレスを抱え込みやすい方こそ、ぜひ和室部屋で生活してみてはいかがですか?




今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



#和室 #生活音 #琉球畳 #ストレス

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