アパートの壁紙が浮いてきた場合、これってだれの責任?


こんにちは。


梅雨時は、一年の中で室内の湿気が多くなってしまうので、どうしても洗濯物は、室内干しをせざるを得なくなりますよね?

室内干しをすると、洗濯物に含んでいた湿気は、室内に放出しますが、万が一にも壁紙が湿気が原因により、浮いてきた場合(つなぎ目の線みたいな部分が浮いてくる)退去時誰の責任(誰が修繕費用を出すの?)になるのでしょうか?


どのようなものでも必ず劣化は避けられませんが、壁紙にも当然ながら劣化はあります。

壁紙の劣化のポイントは?

●壁紙の色がだんだん薄くなってくる(紫外線などの影響で)

●つなぎ目の部分が目視でも確認できる(糊付けが弱くなる)

●冷蔵庫やテレビを壁紙のすぐ近くに置くと、いわゆる電気焼けが発生する。


一般的に入居から6年が経過すると、上記に掲げた3点が現実に起きても、これらは経年劣化が原因によるものとみなされますので、お客様が退去時に壁紙の交換代を支払う義務は発生しません。


ただ、今回の「室内干しをしていた部屋の壁紙が浮き出てしまった」場合、これは非常に難しい所ではありますが、もしご入居から「6年以上」経過していた場合、たとえ室内干しが原因(湿気)による壁紙が浮き出ても、劣化も同時進行していますので、経年劣化扱いになる可能性が高くなります。


一方で、入居から数年(2年程度)で、壁紙が浮き出た場合、これは明らかにお部屋の使い方に原因があると思われますので、退去時に壁紙の補修(場合によっては壁紙を交換することもあり得ます)をしなければならなくなり、これらはお客様負担となる可能性が高くなります。


また湿気が多く発生してしまう「洗面脱衣所」は特にカビには注意。



洗面脱衣所にカビが発生し、対応をしないで放置したままにしておくと、退去時100%の確率で、壁紙交換費用を請求されます。

特にお風呂から出た後、浴室ドアを開けっ放しにする方もいるとは思いますが、賃貸においては、洗面脱衣所には換気をするような場所(換気扇や窓)がないので、浴室のドアは常に閉めっぱなしで、換気扇は常時つけておけば、洗面脱衣所に湿気が流れてくることも少なくなるので、洗面脱衣所にカビが生える心配は少なくなります。


基本的な使い方をすれば、退去時に修繕費用を請求されることも少なく、敷金を入居時に預けていた方は、全額返金になる可能性が高くなりますので、丁寧にお部屋を使ってくださいね!



今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。


#湿気 #壁紙 #退去費用