内見予約をしていたのに掲載終了?どうしてなの?


賃貸物件を探す場合、大手賃貸サイトから希望条件に合った部屋を数件選び、募集している仲介会社に連絡して「見学予約」を行い、当日現地で待ち合わせというのが代々の流れですが、ただ場合によっては「内見予約をしていたのに掲載終了してしまった」または「物件見学ができなくなってしまう」といったことがあり得ます。


どうして先に見学予約をしていたのにも関わらず、掲載が終了してしまったり、お部屋見学をすることができないのでしょうか?


内見予約をしていたのに掲載終了?どうしてなの?

物件掲載が終了してしまったり、物件見学ができなくなってしまった理由は

ズバリ、入居申込が入ったからです。


賃貸業界には「仮押さえ」といった考え方はありません。

つまり早い者勝ちということになり、入居申込が入った段階で「掲載が一旦停止」され、すぐに入居申込を行います。入居審査自体は通常4~5日ぐらいで完了するので、審査が完了した時点で、正式にその部屋の掲載は終了となります。


また物件見学予約をしても、違う方が「入居申込」を行い入居審査が完了、もしくは契約が成立した場合には、申し込まれた方が最優先となりますので、見学自体がなくなってしまいます。


募集していた部屋に「入居申込」が入ると、賃貸サイト上において物件掲載をしていた仲介会社は「物件情報」を一旦停止し、閲覧できないようにしますが、どうしてもタイムラグが発生するので、すぐに消えることはできませんので、詳細に関しては、直接仲介会社に確認されたほうがいいと思われます。




どうしてもその賃貸に入居したいと考えた場合には、先行契約すれば、部屋を奪われることはありません。

新築物件、人気エリアにある賃貸物件においては、募集開始と同時に「部屋が埋まる」ことはよくあることなので、内見予約をしていたとしても、入居申込や契約が成立してしまえば、見学する事態が難しくなります。


物件見学をされる方の中には、今すぐに部屋を決めたいと考えている方もいるはずですが、もし物件見学をしたい部屋が、賃貸サイト上において「理想的な部屋」に思えた場合には、奥の手を使えば「部屋を取られること」はありません。


その奥の手は「先行契約」をすることです。


先行契約とは、物件見学をする前に「賃貸借契約」を結ぶことを指します。

契約手続き中は、すでに物件募集は停止中ですので、他の方に部屋を取られることはありませんので、直感でこの部屋しかないと思った時には、先行契約をされることをおススメします。


ただし、先行契約は物件見学を後回しにしているので、契約していた部屋が「自分が思っていた部屋とは違っていた」としても、キャンセルすることはできない点は、注意が必要です。

なお、先行契約では不安と思う方には「先行申込」という方法があります。


これは、先に入居申込(審査含む)を完了させてから物件見学を行い、正式に契約するという流れ。

先行申込のメリットは、先に入居申込(審査含む)をしていたとしても、見学した物件が理想とは違っていた/予算的に難しくなった場合などは、キャンセルすることができ、キャンセル料は発生しません。


さらに、入居申込をしている時点で、賃貸サイト上では掲載されていないので、割って入る方はいませんが、ただし別の方が「先行契約」してしまうと契約をした方が最優先になってしまうので、この点が唯一のデメリットと言えます。


人気がある賃貸物件では、早期に部屋が埋まることがあるので、絶対にその部屋に入居したいといった覚悟がある方は、先行契約をおススメしますが、ただ株式会社AlbaLikが調べた所によると、賃貸契約後後悔したと回答した方が、なんと7割ぐらいいたとのことですので、後悔しないためにはやはり「契約する前には物件見学」をするべきと思われます。