和室がある賃貸って、実はとても便利。


ライフスタイルの変化によって、近年施工されたファミリー向け賃貸物件においては、和室部屋は一切ないっと言っても、過言ではありません。というより、今では大手管理会社が手掛けるアパート商品の中にも「和室」は全くない事から、現在賃貸物件で和室部屋がある所は、必然的に「築年数が経過している」所なります。


賃貸で和室部屋があると、「おばあちゃんちにいるみたい」「時代遅れの象徴」「古臭いから嫌」といった「ネガティブなイメージ」しか連想してきませんが、ただ賃貸に和室部屋があることによって、実は賃貸にご入居されるお客様にとっては「メリット」でしかありません。


 

目 次

1.生活音対策に効果的

2.収納力抜群の押入がある

3.家賃を抑えられる

4.退去費用を抑えたい場合

5.グレイスロイヤルの和室部屋

6.まとめ

 

1.生活音対策に効果的

畳があることによって、吸音効果が期待できる

賃貸物件に寄せられる「苦情相談」の中で、常に上位にランクインしている問題と言えば、やはり「生活音問題」。


賃貸物件は、ひとつの建物の中に「複数の部屋」が隣接していることから、どうしても生活上発生してしまう「生活音」は、響いてしまうもので、これは築年数や構造躯体関係なく「発生」してしまう問題。


では、生活音問題が「どこから発生するケース」が多いのかというと、管理会社報告によると「上下階」が圧倒的に多いとのこと。特に「上階で生活されているお客様の足音が、柱などに響いてしまい、階下の部屋まで達してしまい、問題になってしまう」とのことです。


音に関しては「人それぞれ認識が異なる」ことから、本人たちは「気を付けていた」つもりであっても、相手が「クロ判定」をしてしまえば、問題になってしまうので、とても厄介


実は、畳には「クッション性能」があるため、通常のフローリングと比べると「吸音効果」が期待でき、特にお子さんと一緒に生活されているご家庭の場合、お子さんが元気過ぎてしまい、室内を走り回ったりしてしまうケースは、よくあることですが、例えば「走り回るのを和室部屋」に限定することによって、洋室以上に「吸音効果」が期待できるので、階下に響く生活音を抑制することが期待できます。


ただし、畳であったとしても「許容範囲を超えた生活音を出してしまう」と、当然ながら階下の方にご迷惑をかけてしまいますので、その点は注意が必要です。



2.収納力抜群の押入がある

収納力抜群の押入がある

賃貸物件において、和室部屋があることによって、必然的に「押入収納」が標準となってきます。


近年施工された新築物件における収納は、「クローゼット」となっていますが、クローゼットの唯一のデメリットは、布団や季節ものの服を収納する際、「棚がない」ことから、直接地べたに置かなければならないので、思っている以上にモノを収納することができない点。


一方、押入があることによって、布団を収納する時はもちろんのこと、季節ものの服を収納する時も「よく使うもの」と「あまり使わないもの」を区別して収納することができることから、工夫次第では「たくさんの荷物」を置くことができます。



3.家賃を抑えられる

賃貸で和室部屋がある部屋に「積極的に住みたい」と考えている方は、まずいないことから、和室部屋がある賃貸物件(=必然的に築年数が古いのですが…)は、家賃が安い傾向となっているので、退去時における「畳の表替え費用」「襖交換費用」を支払ってもOKと考えている方は、和室部屋を選択するのも、十分アリだと思います。


ただし、家賃があまりにも安すぎる/物件外観や共用部が汚い物件は、入居者の質が悪い傾向が強いので、あまりおススメはできません。もし和室部屋がある賃貸物件に入居する時には、事前に仲介担当者に「入居者トラブルが多い物件かどうか」を確認されることをおススメします。



4.退去費用を抑えたい場合

賃貸で表替え代を抑えたい場合、入居申込時において「表替え不要」と伝えないといけません

和室部屋がある賃貸物件に入居する場合、退去時に「畳の表替えと襖の交換」を行いますが、入居期間中「故意過失による破損や汚損」がなくても、上記費用は「借主負担」となってしまいます。


一般的な畳は「日焼けがしやすい性質」となっていることから、気を付けて生活していたとしても「日焼けを予防」することはできません。そのため退去後に表替えを行う必要が出てくるのですが、その費用に関しては「賃貸借契約の特約事項において、借主負担」となっていることから、その点は注意が必要です。


もし、どうしても「退去時における畳の表替え代や、襖の交換費用」を抑えたいのであれば、入居申込時において「畳の表替えと襖の交換は不要」と、担当者に伝えてもらうと、交換作業はされずに、そのままの状態でお客様に引き渡すことになります。



5.グレイスロイヤルの和室部屋

和モダン空間が魅力的な和室部屋

甲府市大里町にあるグレイスロイヤルは、1993年築の2LDKで、新築時から和室部屋が標準となっていました。


ただ、時代の変化と共に「和室離れ」が深刻化となったことから、一時期は「和室を洋室に間取り変更しよう」と考えていました。しかし、洋室に変更したとしても「和室感」が残ってしまうので、それなら「若い方に受け入れられる部屋を作ろう」と思い、琉球畳を採用して募集したところ、これが大ヒット!


琉球畳は、一般的な畳とは異なり「正方形で縁がない」のが特徴で、しかも畳の置き方を交互に置く事で、市松模様を楽しめることから「和モダン空間」を楽しむことができるようになりました。


さらに気になる退去時における畳精算についても、琉球畳そのものは「日焼けがしにくい」ことから、ご入居期間中において「故意過失による破損や汚損」がなければ、退去費用が発生することはなくなり、さらに襖においても、基本的には「引き戸タイプ」のものに交換しているので、こちらも壊さない限りは、退去費用が発生することはありません。



6.まとめ

いかがだったでしょうか?


和室部屋がある賃貸物件は、一見すると「古臭い」「使いにくそう」というイメージが強いのですが、大容量の押入が標準装備になっているのをはじめ、吸音効果が期待できる畳があるということは、むしろ賃貸で和室部屋があることによって、お客様にとってメリットが大きくなるものと推察します。


さらに甲府市大里町にあるグレイスロイヤルにおいては、リノベーションされた部屋には「おしゃれすぎる琉球畳」が設置されていることから、若い方であっても抵抗は一切感じることはありませんし、畳というと「ダニがいそう」というイメージが強くなりますが、琉球畳は「通常の畳と比べるとダニの発生は少ない」とのことですので、定期的な掃除をして頂くだけで、快適な生活を送ることができます。


 

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