毎年1月~3月新年度に向けて多くの方が部屋探しをされます。ただ4月以降に入ると新年度がスタートしていることもあり部屋探しされる方は徐々に減少していきます。
実は賃貸物件をオトクに借りりたいなら1月~3月の時期をずらした方がメリットが高く、交渉も通りやすくなります。
本投稿は4月に賃貸部屋探しすることがチャンスになる理由をお伝えします。
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山梨県甲府市にあるグレイスロイヤルは、2018年以降空き部屋を随時「おしゃれなカフェスタイル」にリノベーションして募集しています。
ご入居者様からは「賃貸でカフェスタイル生活ができて、友達から羨ましいと言われた」等喜びの声を多数頂戴しています。
当物件に少しでも興味がある方は、下記詳細ページをご覧下さい。
1.4月に部屋探しをするメリット

賃貸物件探しを4月にするメリットを挙げると以下の通りとなります。
ゆっくりと部屋探しできる
交渉が通りやすくなる
引っ越し費用が安くなる
それではそれぞれのメリットをお伝えいたします。
1)ゆっくりと部屋探しできる
「4月以降に空いている物件は売れ残りじゃないの?」と思っている方!それは違います。
確かに1月~3月の時期は多くの方が部屋探しされ人気物件はと言われる「人気エリアにある物件」「築浅物件」「リノベーション物件」は早々に決まってしまいますが…
3月後半には会社の定期異動があり、異動される方は当月中に新居に引っ越さなくてはなりません。そのため築年数関係なく一定の退去は発生するため、築年数関係なく一定の退去が発生します。
また1月~3月は事前に内見予約しなければ内見することはできませんが、4月以降になると仲介会社も落ち着いてくるため、担当者がおススメしたい物件も含め比較的時間をかけて物件紹介してくれます。
そのため入居時期をずらせる方は、4月以降に入居した方がオトクになることが多いです。
2)交渉が通りやすくなる

4月以降に部屋探しする最大のメリットは交渉が通りやすくなる点です。不動産賃貸業界は新年度準備が始まる1月~3月の時期が最大の繁忙期となり、物件募集すると早期に部屋が埋まります。
しかし4月以降になると繁忙期と比べ部屋探しされる方は少なくなります。つまり空室部屋を募集しているオーナーさんは「早く部屋を埋めて家賃収入を得たい」と皆さんが思っている以上にとても焦っています。(笑)
そのため1月~3月の時期と比べると募集条件のハードルが下がることは決して珍しい話ではなく、交渉次第にはなりますが…
敷金/礼金撤廃OK(ただし新築物件はNGの可能性が高い)
日用雑貨プレゼント
フリーレントOK
家賃値下げ(数千円程度)※新築NG、築年数が浅い物件は△
エアコン交換or新設
が認めやすくなります。「交渉条件を認めてくれれば即入居申込する」と仲介担当者に伝えると交渉条件がより通りやすくなりますが…
仲介手数料を無料にしてほしい
家賃を5,000円以上値引してほしい
連帯保証人をつけるから家賃保証会社の利用はやめてほしい
の3点は交渉NGです。上記3点は仲介会社/オーナーさんが聞きたくない内容で、あまりにもしつこく交渉すると入居適性がないと判断され入居審査に落ちてしまう可能性があります。
3)引っ越し費用が安くなる

賃貸業界同様引越し業界も1月~3月は繁忙期に入ります。特に3月は進学+就職+転勤が重なるため引っ越し料金が特別価格になりますが、4月以降になると徐々に落ち着いてくるため通常料金に戻ります。
なお引っ越し料金の詳細は各引越し会社にお問合せ下さい。
2.まとめ
今回は4月に賃貸部屋探しすることがチャンスになる理由をお伝えしました。部屋探しされる方は少しでも家賃や初期費用を抑えたいと考えているはずです。
同じ物件であっても1月~3月と4月以降では、オーナーさんの態度が180度変わると言っても過言ではありませんので、もし入居時期がずらせられれば4月以降の入居は個人的にはおススメしたいと強く思っています。
ただしゴールデンウイークは殆どの仲介会社は営業していませんので注意が必要です。
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