賃貸でルームシェアしたい場合、入居審査は厳しい?


最近の賃貸業界は、「シェアハウス可能物件」「soho可能物件」など、今までならば「入居は難しかった」お部屋の借り方を容認する動きが出始めています。


ただ上記が可能なのは、予め「オーナーさんが許可した物件」のみであり、許可されていない物件においては、今まで通り「入居することができない」可能性が極めて高くなってしまいます。


賃貸におけるルームシェアについては、目的によって「入居審査可否」が全く異なると言っても過言ではありません。例えば、「結婚を前提とした同棲」を開始する場合と、「仲の良い友達複数人で、ひとつの賃貸を借りる」場合とでは、目的部分から全く異なってくるので、同じ審査でも「審査基準が異なってくる」ことから、入居審査が違ってくることがあります。


では、もし友達二人で「ルームシェア」する目的として、一般的な賃貸を借りる場合、入居審査は厳しくなってしまうものなのでしょうか?


 

目 次

1.ルームシェア非対応物件では、入居審査は厳しい

2.オーナーさんが気にしている部分とは?

3.入居審査を通すための秘訣とは?

4.シェアハウスならば、入居審査は厳しくない

5.まとめ

 

1.ルームシェア非対応物件では、入居審査は厳しい

ルームシェア非対応物件では、入居審査は厳しい

賃貸でルームシェアをしようと検討している場合、間取り的には「2LDK以上」の部屋を必然的に選択されることが予想されますが、もしルームシェア目的として、賃貸物件を借りようと思った時、不動産管理会社審査(オーナー審査)は、いつもより厳しく審査を行うことが予想されます。


どうして、ルームシェアで借りる場合、入居審査が厳しくなってしまうのか?


ルームシェアと同じ意味合いを持つものとして、同棲が挙げられます。

カップルの方が、これから一緒に暮らすために「賃貸物件を借りる」場合、動機に関しては、「将来に向けた準備段階」という側面があるため、家賃支払い能力があることは当然ですが、入居期間中何があっても「それなりの責任を考えている」と、管理会社及びオーナーさんは考えていることから、よほどのことがない限り、入居審査に落ちてしまう可能性は低いといえます。


一方、友達と一緒に暮らす「ルームシェア」は、普段は仲の良い友達であっても、一回ケンカしてしまうと、トラブルに発展する可能性が高くなるので、この様な背景があることから、入居審査は厳しくなってしまうものと思われます。

 

管理会社などが特に気にするのは、複数人で生活するとなると、どうしても生活音トラブルが発生しやすくなり、さらに同居人の生活スタイルが「バラバラ」であると、更に生活音を巡って、近隣の方とトラブルになってしまう可能性が高くなるので、入居審査は厳しくなってしまいます。

 

2.オーナーさんが気にしている部分とは?

オーナーさんが気にしている部分

ルームシェアする場合において、同棲よりも入居審査は厳しくなってしまいます。


その理由としては、先ほど挙げた「生活音トラブルが起きやすくなってしまう」ことと、それ以上にオーナーさんが気にしているのは、「主契約者が家賃支払いを滞ってしまった場合、どう対応するのか」が明確ではないからです。


同棲の場合であれば、共働きをしている可能性が高いので、家賃滞納リスクは軽減されると、管理会社及びオーナーさんは考えていますが、ルームシェアする場合において、主契約者が「家賃滞納」してしまった場合、相手側が全額家賃を支払ってもらえるかどうかが、不透明になってしまいます。


近年では、契約時に「家賃保証会社を利用」する物件が増えたことから、万が一にも家賃滞納してしまっても、保証会社が一時的に家賃立替をしてくれるので、オーナーさん的には「家賃滞納リスクはほぼゼロ」となりますが、管理会社の立場で見た場合、仮に保証会社が「代位弁済」をしたとしても、家賃滞納を非常に嫌っていますので、リスクが発生しやすいルームシェアは、入居審査がどうしても厳しくなってしまいます。



3.入居審査を通すための秘訣とは?

入居審査を通すための秘訣

ルームシェアをしたくても、「上記の理由がどうしても払拭することができない」とオーナーさんや管理会社は考えてしまいがちになりますが、ただどうしてもルームシェアをしたいと考えている方は、オーナーさん達が不安に感じている部分を「解消させる約束を提示」することによって、入居審査が多少緩和させることができます。


・契約期間中は、ルームシェアを解消させないと証明する
・ケンカなどをした場合、やちんは遅れることなくしっかり支払うと証明する
・万が一トラブルが発生した場合、契約解除となっても異議申し立てはしないと証明する

一般的に、上記のような内容を「賃貸借契約書」等に記載することはできませんが、賃貸借契約書とは別に作成した「特約」として、上記3点が記載された書類を作成し、署名捺印することによって、オーナーさん的には「このぐらいの覚悟があれば、貸すこともできる」と判断してもらうことができるため、入居審査が通りやすくなります。

(ただし、オーナーさんや物件によっては、完全NGなところもあります)



4.シェアハウスならば、入居審査は厳しくない

シェアハウスならば、入居審査は厳しくない

一方で、シェアハウスであれば、最初から複数人が「事実上の共同生活」をすることになり、家賃支払いも明確に「個人対応」となっているため、ルームシェアと比べると、入居審査は通りやすくなります。


また近年では「賃貸ではなくホテルで生活」される方が多くなり、考え方次第ではありますが、「同じところにいつまでも住みたくはない」と考えてる方であれば、むしろホテル型賃貸に入居されたほうが、メリットが大きくなると思いますので、ルームシェアに固執する必要はないのかと思われます。



5.まとめ

賃貸でルームシェアしたいと思っても、対応物件以外では「入居は非常に厳しい」のが現状です。


入居期間中に「仲違いをしない」確率は100%ではない以上、家賃滞納リスク及び生活音トラブルが、オーナーさんや管理会社は非常に嫌う部分=入居を許可しにくいので、この部分を解消することができれば、入居許可が下りる可能性が出てきます。


ただし、それでも「一部の物件」では、家賃支払い能力があったとしても、入居許可を出さない所もあるので、その点は予め了解した上で、お部屋探しをされることをおススメします。


 

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