賃貸で子供がうるさいと言われた。どのように対応したらいいの?


1LDK以上の賃貸物件の場合、お子さんと一緒に生活されている方が多いのですが、ファミリー向け賃貸物件において、「お子さんの声や足音がうるさい」といったクレームがよく入ります。

賃貸物件において、小さなお子さんと一緒に生活されているご家庭にとっては、クレームが入ることは「ある意味では想定内」とは思っているものの、実際にクレームが入ってしまうと、気持ちが滅入ってしまいますよね。


騒音に関しては、音に関する認識が人それぞれ異なることから「どうしても発生してしまう」ものではありますが、ただある点を注意すれば騒音クレームは回避することは十分可能です。


そこで今日のブログでは、お子さんに関する騒音問題が発生した場合の対処方法についてお伝えしていきたいと思います。



 

目 次

1.賃貸の騒音に対する対応について

2.誰でもできる遮音対策

3.お部屋探しをされている方へ

4.まとめ

 

1.賃貸の騒音に対する対応について

賃貸物件において、ご入居者様の一人から「騒音が気になってしまって何とかしてほしい」と連絡が入った場合、まず全入居者様に「通知文」を配布します。


通知文には、個人は特定できないようにしつつも「騒音」が発生しているので、モラルを守って生活してほしい旨の記載があり、通知文を配布してしばらくは様子を見ますが、ただそれでも騒音が解消されない場合には、管理担当者が、騒音を出しているであろう方に直接連絡もしくは訪問して「騒音が気になる方がいるので注意してほしい」とお願いをします。


通常ならば、この時点で騒音問題は解決するのですが、もし担当者からの忠告をした後でも、騒音が収まらない場合には「直接話し合ってほしい」と当事者に話を振ってしまいます。


2.誰でもできる遮音対策

騒音問題は主に「話し声」によるものと「足音」によるものの2つに分けられますが、騒音の原因が話し声である場合と、足音である場合とでは対応が全く異なります。


①話し声などが原因と思われる騒音


話し声が原因と思われる騒音に関しては、主にお隣の部屋で発生するケースが多く、賃貸物件において隣の部屋と接している場合、防音対策はあまり施されていないのが現実。


ただ防音に対して、予算はできたら使いたくはないもの。

そこで予算をかけなくても防音対策として有効的なのは、隣接している壁に、背の高い家具などを配置する事。


隣の部屋からの騒音は、壁を伝って聞こえてしまいますので、大きめの家具などを設置することによって、騒音を多少なりとも少なくさせることは可能です。


②足音が原因と思われる騒音


足音が原因と思われる騒音に関しては、主に階下の方からクレームが入る場合が多く、以外ではありますが足音以上に、柱から伝わってくる音の方が非常に気になってしまい、トラブルになりやすくなります。


そこで誰でもできる対策としては、家族全員「スリッパ」を履く事です。


意外かもしれないのですが、スリッパをはく事によって、スリッパ自体が音を吸収してくれるので、ある程度の対策にはなります。ホームセンターなどに行けば、吸音効果が期待できるスリッパが売っていますので、もし上階にお住まいの方は、一度ホームセンターなどに行かれてみてはいかがですか?


また、もしカーペットがあれば、家族が集まるリビングに敷くのも効果的です。



③最低限守ってもらいたいこと


騒音問題は「毎日、決まった時間帯」に多く発生していることが原因である場合が多いので、モラルさえ守ってもらえれば、騒音問題を回避することは十分可能です。


・夜9時以降は静かに生活する

・室内はスリッパを使う(特に上階のお部屋の場合)

・入浴&洗濯は夜間帯~明け方まで可能な限り避ける

・夜間や早朝の時間帯は、声のボリュームに気を付ける

・夜間の時間帯、テレビ&動画を見る際は、イヤホンなどをつける



3.お部屋探しをされている方へ

現在賃貸物件を探されている方で、騒音問題にはできる限り巻き込まれたくないと考えている方は、ズバリ1階の部屋にご入居されることをおススメします。


どうして1階の部屋がおススメなのかというと、お子さんも含む賃貸物件の騒音は、主に足跡が原因によるものが多く、音は上から下に伝わる性質があることから、1階のお部屋に住むことによって、多少ではありますが上階には音は響きにくくなります。


またお部屋探しをされている時に、和室部屋があった場合には、和室部屋がある賃貸に住むのもひとつの手段です。


畳には吸音効果が期待でき、カーペット以上の吸音効果が期待できるので、例えばお子さんたちの遊び場として、和室を使わせるのもひとつの方法。ただし度が過ぎてしまうと、たとえ畳であっても、階下に音が響いてしまうので注意が必要です。


なお、和室部屋に入居する場合、退去時に「畳の表替え費用」が発生するケースが多いので、もし表替え費用を払いたくない場合には、入居申込時に「畳の表替えはしなくてもいい」とお伝えして頂ければ、退去時に費用が発生するようなことはありません。



4.まとめ  

賃貸物件におけるお子さんの騒音に関しては、一定程度の騒音ならば「お互い様」という認識を皆さんお持ちである場合が多いので、問題になることはそれほど多くはありませんが、ただ毎日のように続くと、どうしてもクレームになりやすくなります。

(余談ですが戸建て住宅においても、騒音問題は発生します)


これは築年数や構造躯体一切関係なく発生する問題である以上、モラルを守ることが一番の解決方法となりますので、まずは最低限のモラルは守る意識を持って生活されてみてはいかがですか?



今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



#子育て #騒音 #ファミリー向け賃貸

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