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賃貸物件探しはどこで探すのがベストなの?


これから不動産賃貸業界にとっては、年1回しかない「繁忙期」を迎えます。

大学の推薦入試結果は、早ければ12月に合格発表がある関係で、合格された方では約部屋を抑えたいと考えている方は、すでにお部屋探しをされているのではないでしょうか?


1つの賃貸物件で募集を行っていたとしても、実は複数の仲介会社が「同じ賃貸物件」を募集していることがよくあるため、どの仲介会社に行けばいいのか?正直わかりにくいですよね。(こういう時、一番最初に掲載されている仲介会社に行きやすくなるものですが…)


そこで今日のブログは、物件探しをする時「どのように探せばいいのか」について、お伝えさせていただきます。


 

目 次

1.賃貸業界の役割について

2.迷った時にはどうしたらいいの?

3.一つの物件で複数の仲介会社が募集している時

4.少しでもオトクに住みたい方に!裏ワザ伝授

5.まとめ

 

1.賃貸業界の役割について

賃貸業界は管理会社及び仲介会社の2つに分かれていて、お部屋探しをする時は、仲介会社が担当します
賃貸業界は管理会社及び仲介会社の2つに分かれていて、お部屋探しをする時は、仲介会社が担当します

不動産賃貸業界においては、入居後管理全般(クレームや各種相談、退去立ち合いなど)を行う「管理会社」と、募集されているお部屋をご案内、賃貸借契約の作成などを行う「仲介会社」に分かれていて、大手管理会社物件においては「管理と仲介」が一緒になっていることが多く、また管理会社物件においても「他社仲介会社」が募集をしていることがあります。


管理と仲介一体型の会社のメリットとしては、お部屋探しをされている方が「家賃を少しでもサービスしてほしい」と担当者にお願いした場合、すぐに対応してくれること。また自社管理物件に関しては、しっかりと把握していることから、メリット+デメリットも伝えてくれることがあるので、お部屋探しをする時には、良い判断材料となります。


一方、仲介単体のみで行っている会社の強みは、沢山のお部屋を紹介することができることから、お客様が望んでいるお部屋条件にあった部屋を、複数ご提案することができる点は、メリット。ただ仲介単体のみの会社のデメリットは、ご紹介した物件を管理していないことから、お客様から家賃交渉が入った際、一度先方の管理会社と連絡を取らなければならないことから、交渉スピードの点においては「遅くなって」しまうのは、否定できません。