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リノベーション賃貸を探す時の注意点とは?

更新日:2023年1月5日


築年数が経過していても、室内空間が新築物件並みに蘇っている「リノベーション賃貸」は、お部屋探しの選択肢が増えるだけではなく、デザイン性の部分においても、新築物件より優れている所があるので、場合によっては新築屋築浅物件よりも「おしゃれな生活」を送ることができるかもしれません。


その一方で、リノベーション賃貸は「築年数が20年以上経過」している物件が対象となってしまうため、築年数が気になる方にとっては、少々ハードルが高くなってしまうのも事実。


ただし、お部屋探しの段階でしっかりと確認することができれば、上記心配はあまりしなくても大丈夫だと思います。


本投稿は、リノベーション物件をこれから探される場合、どのような点に注意すべきなのか、お伝えいたします。


 

▼目 次

  1)最新設備がない

  2)ゴキブリ

  3)家賃が安すぎる

  1)場合によっては自分で対応した方がいい場合も

  2)害虫駆除+入居前対策

  3)家賃が安すぎる物件はNG

 

1.つい気になってしまう点とは?

リノベーション賃貸でつい気になってしまう点とは?

1)最新設備がない

新築物件や築浅物件では「ホームセキュリティー」「オートロック」「インターネット無料化」は、標準対応となっていますが、リノベーション物件においては、インターネット無料化は対応している所があるものの、ホームセキュリティーやオートロックは、標準対応となっていない可能性が高いです。


防犯面が気になる方にとっては、ホームセキュリティーやオートロックがない物件は、生活する上において、不安要素となってしまいます。



2)ゴキブリ

ゴキブリが好きな方は、恐らく誰一人いないはずであり、可能であれば「遭遇」したくはないもの。


(株)オウチーノが調べた所によると、1年間でゴキブリに遭遇する回数は、築5年以内の建物で年間1.43回に対して、築21年以上になると、4.98回になっていることが分かったとのこと。


女性にとって、ゴキブリは天敵といっても過言ではないことから、ゴキブリ=無理な方にとっては、築年数が経過しているリノベーション物件は、入居候補としては考えにくいです。



3)家賃が安すぎる

リノベーション物件のメリットは、新築物件並みになっているのに、家賃が新築より安い点。

築年数さえ気にしなければ、リノベーション物件は「部屋の選択肢」に入れても差し支えはないはずです。


ただ、一部のリノベーション物件は、明らかに「家賃相場よりも安く」なってるところがあります。一見すると「お宝物件を見つけた!」とテンションが上がってしまいがちになりますが、家賃が安すぎるということは、「必ず裏がある」ことを言っているようなもの。

 

▶家賃が安すぎるリノベーション賃貸の詳細に関しては、過去記事をご覧下さい。

 

2.対処方法とは?

対処方法とは

リノベーション物件は、新築物件や築浅物件と比べると、設備的な部分においては劣ってしまいます。ただ劣っている部分があったとしも、対応次第では改善させることも可能となってきます。



1)場合によっては自分で対応した方がいい場合も

【防犯面で気になる方】

リノベーション物件で、ホームセキュリティーやオートロックが設置されていない場合、防犯面において気になってしまいます。


お部屋に「テレビ付きモニターホン」が設置されていれば、来訪者が来ても「事前に顔確認」することができるため、怪しいと思った場合は、居留守を使ったりすることも可能となります。


テレビ付きモニターホンは、今では築年数が経過している物件でも、設置されている所が多いため、設置されていることを確かめれば、基本的な防犯対策としては、十分と言っても過言ではありません。


【インターネット無料化ではない場合】

リノベーション物件の中には、インターネット無料化ではない所があります。

一見すると、インターネット無料化になっていた方が、毎月のネット使用料が発生しないばかりではなく、入居時における開設費用もないことから、無料化になっていない物件は「生活がしづらい」というイメージがついてしまいます。


ただ、インターネット無料化物件では「1つの回線を各部屋で共有」していることから、時間帯によっては回線速度が低下してしまいます。ヘビーユーザの方にとって、インターネット無料化物件は満足することができないと言っても過言ではありません。


インターネット無料化になっていない所では、ご自身で好きなプロバイザと契約することができるため、インターネットの速度低下が発生してしまうといったリスクを回避することができます。

 

▶インターネット無料化に関する詳細については、過去記事をご覧下さい。

 

2)害虫駆除+入居前対策

ゴキブリに関しては、正直なところ「築年数関係なく」発生してしまうことから、仮に築年数が浅い物件に入居したとしても、条件さえ揃えば「ゴキブリは発生」してしまいます。入居前の基本的な対処方法としては…

  • 入居前に、ゴキブリ駆除をしてもらう

  • 入居後、配管部分の隙間を埋める

上記対策をした上で、毎日の生活においては「生ごみはすぐに袋に入れて、フタがついたゴミ箱に入れて、フタをする」「新聞紙や段ボールをため込まない」「網戸を使う場合は、しっかりと網戸を閉める」といったことを行えば、ゴキブリ侵入をある程度予防することができます。


ゴキブリは、少しの隙間さえあれば、簡単に侵入してしまいます。

特に「キッチンや洗面台下の配管」「エアコンドレンホース入口」は、要注意となりますが、隙間さえ埋めて閉まれば、そこからは侵入しなくなりますので大丈夫です。


 

▶入居後のゴキブリ侵入対策に関しては、下記記事をご覧下さい。

 

3)家賃が安すぎる物件はNG

賃貸業界的に、家賃が安い物件=必ず何か理由があるといっているようなものですので、仮にリノベーション物件の家賃が安すぎるからと言って、安易に入居するのは、避けたほうがいいかもしれません。


実際に当物件でご入居されていたお客様によると、過去に某管理会社が手掛けたリノベーション物件(家賃帯は安かったとのこと)に入居し、入居中に上階から漏水事故が発生したものの、なかなか対応してくれず、代替部屋として「同じ物件内の別部屋」を紹介されたことから、「もうこの物件には住めない」と退去したとのことです。



3.まとめ

今回は、リノベーション物件を探す際における注意点について、お伝えいたしました。


リノベーション物件は、確かにおしゃれな部屋になっているのに、家賃帯が安くなっていることから、近年では「あえてリノベーション物件に入居」される方が多くなってきています。ただリノベーション物件は、新築物件並みの生活設備(オートロックなど)は設置されていませんので、それをあ空締め了解した上で入居しないと、入居後後悔してしまう可能性が出てきてしまいます。



甲府市大里町にあるグレイスロイヤルは、築年数こそ経過していますが、室内はナチュラルテイストに特化したリノベーションとなっているので、一般的な賃貸物件と比べると、デザイン性はもちろんですが、機能性の部分においても一枚上手となっております。


 

▶当物件のリノベーション詳細に関しては、こちらをご覧下さい。

 

▶︎お知らせ◀︎


山梨県甲府市にあるグレイスロイヤルは、築年数は経過していますが、2018年以降空き部屋を随時「おしゃれなカフェスタイル」にリノベーションを行った上で、募集を行っております。ご入居されたお客様からは「賃貸でカフェスタイル生活ができて、友達から羨ましいと言われた」等喜びの声を多数頂戴しています。


当物件に少しでも興味がある方は、下記詳細ページをご覧下さい。


 


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