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モノを置かない生活は賃貸室内空間をよりおしゃれにさせてくれます。



賃貸物件に入居する際、間取りは必ず確認しますよね?

例えば2LDK賃貸に入居したい場合、LDKはどのくらいの大きさがあるのか、あらかじめ把握する必要がありますが、ただLDKがある賃貸においては、キッチンが「壁付け」か「対面」かによって、広さが全くと言ってもいいほど「違って」くるので、場合によっては現在持っている家具を全ておいてしまうと、室内空間が狭くなってしまう可能性が出てきます。



LDKに対面キッチンが設置されている場合、キッチン空間が「約4帖」ぐらいある関係で、実質的に使用できるダイニングとリビング空間は、キッチンスペース部分を除いた部分となります。

例えば10帖LDKで、対面キッチンが設置されていると、実際に使用できるダイニングとリビングは約6帖となります。ここにダイニングテーブルや家具などを置いてしまうと、正直な所、室内空間に余裕が生まれないので、人によっては圧迫感を感じてしまうかもしれません。


もし賃貸で室内空間を広々使いたい方は、家具を一つ減らすだけで、空間ががらりと変わってくるので、ストレスを感じることなく快適な生活を送ることができます。



家具を一つ減らすだけでこんなに違う
ダイニングテーブルがなくても代用ができ、また室内空間が広々しています

こちらのお部屋は、現在ご入居されているお客様の部屋。

2018年にリノベーションをしたお部屋にご入居されているお客様の部屋に、昨年「入居後の暮らしに関する取材」をさせていただき、お客様の許可を取ったうえで撮影をさせてもらったのがこちら。(取材に関する記事はこちら


見ていただくとお分かりの通り、実はこちらのお部屋には「ダイニングテーブル」は置いてなく、その代わりソファーの所にある机が「ダイニング」代わりとしてお使いになってるとのことです。


こちらのお部屋は13帖LDKで、キッチンは壁付け(ただしキッチンカウンター設置済み)となっているので、ダイニングテーブルを設置することができるぐらいの「スペース」はありますが、ただこちらのお部屋では「あえてダイニングテーブルを設置していない」ことから、この様な広々としたLDKとなっています。


いかがでしょうか?

賃貸物件では、空間は限られていることもあり、室内を広く使うことはできないと思っている方は多いと思われますが、ただ工夫次第で室内を広く使うことは十分可能となりますので、これからお部屋探しをされる方は、ぜひモノを置かない生活をしてみてはいかがですか?



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