月の途中に入居した場合、賃料はどのように計算されるの?


賃貸物件を契約するまで、契約手続きに特段支障がなければ、おおよそ2週間ぐらいで契約が成立します。一般的な賃貸物件の場合、契約日が家賃発生日となるため、賃貸借契約書にサインをする日から、家賃支払いが発生します。


ただ、契約日に関しては、あらかじめ仲介会社の方で指定される(ただし場合によっては、多少前後してもらうことも可能です)ことから、いつ契約日になるかは、正直予測することが難しく、さらに契約月の家賃の計算方法が、どのようになるのか、少し不安を感じている方も多いはずです。


そこで、今日のブログは「月の途中に入居した場合、賃料計算はどのようになるのか」について、お伝えさせていただきます。


 

目 次

1.入居月の家賃支払い方法

2.日割り計算の場合、月末契約がオトク

3.オトクに入居したいなら、フリーレント交渉を!

4.退去の時はどうなる?

5.まとめ

 

1.入居月の家賃支払い方法

入居月の家賃支払い方法

入居月における家賃に関しては、初期費用の中にある「前家賃」に含まれています。

物件によって多少違いはあるものの、契約時に「入居月の家賃+翌月分の家賃」(これを前家賃と言います)を一緒に支払うことになります。


そこで気になるのが、入居月の家賃計算方法となりますが、これは賃貸借契約書に記載があり、「日割り計算」もしくは「月割り計算」のどちらかになります。


日割り計算とは、入居された日から月末までの家賃を日割り計算する方法であり、月割り計算とは、入居日がいつであったとしても「1か月分の家賃」を支払わなくてはなりません。


つまり、少しでも入居月の家賃を抑えたいのであれば、日割り計算を採用している物件に入居したほうがオトクになりますが、ただこのような情報は「賃貸サイト上における詳細ページ」等には記載されていません。


もし気になるようでしたら、見学時に仲介担当者までお問い合わせください。



2.日割り計算の場合、月末契約がオトク

日割り計算の場合、月末契約がオトク

一般的な賃貸物件の場合、入居月の家賃支払いは「日割り」を採用しているケースが多いため、もし初期費用を少しでも抑えたいのであれば、月末に賃貸借契約を結んだ方が、オトク度が大きくなります。

(なお物件によっては、入居日を家賃発生日としている所があります)


では、どのようにしたら「月末契約」にすることができるのか?


先程もお伝えした通り、賃貸借契約が成立するまでにかかる日数は、概ね2週間と言われていますので、そこから逆算すると、見学~入居申込を『月初~遅くとも「10日まで」』に終わらすことができれば、月末契約にもっていくことが可能となります。


契約日に関しては、仲介会社の方で指定されることがありますが、月初に入居申込をされた場合、「契約日を月末にしてほしい」と伝えてもらえれば、よほどのことがない限りは、対応してくれるはずです。


なお、月中(15日以降)になってしまうと、契約日が「月末ぎりぎり」もしくは「翌月の初め」となってしまう可能性があります。

 

注意ポイント

賃貸借契約日(家賃発生日)を「数日ずらす」ことは、仲介会社の方でも対応することが可能となりますが、ただ契約日を1か月以上先にすることは、不可能です。

 

3.オトクに入居したいなら、フリーレント交渉を!

オトクに入居したいなら、フリーレント交渉を!

実は、前家賃に含まれている家賃を「一部帳消し」にすることができる「裏ワザ」があることをご存知でしょうか?


一部の物件では、家賃部分(共益費などの諸費用は除く)のみではありますが、一定期間無料となる「フリーレント」がついている物件があり、フリーレントがつく事によって、前家賃の中に含まれている1か月分家賃が無料となるため、さらにオトクになります。


フリーレントがついている物件は、主に築年数が古い物件が多く、築浅物件ではあまり設定されていません。ただ交渉次第では「フリーレントをつけてもらえる可能性」があるので、ダメもとで交渉してみてはいかがですか?


また、1月~3月は「賃貸物件を探されている方が多い」ので、交渉しても断られることがあるものの、4月以降になれば「オーナーさんの考えも緩和」してくるので、入居時期をずらせられる方は、そちらの方がオトクとなります。



4.退去の時はどうなる?

退去の時はどうなる?

一方、賃貸物件を退去する場合、家賃支払い方法はどうなるのかというと、こちらも「賃貸借契約」によって、支払い方法が異なり「日割り」「月割り」のどちらかとなります。


賃貸物件における退去連絡は「退去日から1か月前まで」(物件によっては2か月前)に行わなければなりません。


退去月における家賃支払い方法は、入居月の家賃支払い方法と同じ(日割り計算の場合)であり、退去連絡を行った月は、今まで通り「1か月分の家賃」を支払っていただく事になり

ますが、退去月は「日割り」となるため、退去日を確定することができる方は「退去日を月初」に設定することによって、退去月の家賃を抑えることができます。



5.まとめ

賃貸物件に入居する時、初期費用が高額になりがちになってしまうため、少しでも費用を抑えたいと、多くの方が悩んでいると思いますが、ただやり方次第では、初期費用を抑えることは「十分可能」ではあるものの、どのようにしたら抑えられるか、あまりご存知ではない方の方が多いのではと、推察しています。


今回ご紹介した方法は「裏ワザ」であるため、この知識を予め理解した上で「お部屋探し」をされると、逆に仲介会社の担当者が「ビックリ」すると思います。


なお、当物件においては「フリーレント2か月付」なので、もっとオトクになります!


 

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