賃貸物件を探している時、恐らく複数のお部屋を見学して、希望条件&家賃&部屋の雰囲気がよい部屋と契約すると思います。
賃貸は「原状回復義務がある」ので、おしゃれにレイアウトしたいと思っても、退去費用のことを考えると「控え目」になってしまったり、さらには、見学当初は「おしゃれに見えていた」部屋が、入居後しばらく経った頃に「壁紙の色がきつすぎて、落ち着かない」といった経験をされる方は、意外に多いのではないでしょうか?
少しでも室内をおしゃれにレイアウトしたいのであれば、「室内全体が統一感がある部屋」を選ぶことが重要です。
統一感がある部屋は、「どのような家具であっても、室内との相性が良くなる」ので、お洒落な生活を送ることができ、更にはコツさえつかめば、誰でも簡単にレイアウトを行うことができます。
そこで、今日のブログはこれから二人暮らしをされる方に「2LDK賃貸におけるインテリアレイアウトのコツ」について、当物件のリノベーション部屋を参考にして、お伝えいたします。
▼目 次
【本記事でお伝えする結論】
”やるべき対策” はたった2つだけ!
1.統一感がある部屋がどうして重要なのか?
上の写真はキッチン側から見た当物件LDKです。
同じ部屋なのにリノベーション前後では、部屋の雰囲気が180度違っていることがよくわかります。
同じ位置から撮影しているのに、室内印象は「ガラリ」とかわり、写真だけで見比べてみると「どちらの部屋がおしゃれに見える」かと言えば、大抵の方は「右側の部屋」と答えるはずです。
右側の部屋は、白を基調とした部屋となっており、一見すると「地味」に見えてしまいます。
ただ室内に用いる「色」を抑えることによって、シンプルだけど「清潔感が前面に出て、おしゃれな部屋」にすることが容易となります。
賃貸の場合、今まで使用していた家具などを「そのまま使う」ことが多いので、お部屋に統一感がないと、場合によっては「落ち着きのない部屋」になってしまう可能性が出てきていしまい、レイアウトがしにくくなってしまいます。
2.キッチンカウンターがあるので、レイアウトしやすい
賃貸物件において、おしゃれなインテリアを作りたいと思った時、特に生活感が出てしまう「キッチン空間」は、レイアウトを非常に気にしてしまいますよね?
最近の新築ファミリー賃貸物件には「対面キッチン」が設置されています。
対面キッチンのメリットは、料理をしながらリビング内の様子を伺うことができるため、若い世代からは人気が高いです。
しかし、キッチン空間がリビングダイニングと完全に独立しているため、キッチンをおしゃれにしたいと思っても難しくなってしまい、LDK全体をおしゃれインテリアにすることは難しくなってしまいます。
当物件は1993年築の2LDK賃貸ということもあるので、2018年以降「空き部屋を随時リノベーション」を行っております。
もともと壁付けキッチンでしたが、「カフェのようなお店みたいにしたい」と思い、既存のキッチンを生かした「カフェスタイルキッチン」にリメイクしています。ただ既存の調理スペースはとても狭いため、「調理台を付けたキッチンカウンター」を新設し、利便性&機能性を改善しています。
こちらは、以前ご入居されていたお客様のお部屋です。
ご入居様に聞いたところ、ダイニングテーブルは「入居後に購入」したものとのことですが、「カーテン」「ダイニング」「フローリング」が同系色となっているので、レイアウトがとてもしやすいと回答してくれました。
3.IKEAのキッチンカウンターは、ダイニング要らずに
当物件では、リノベーションをしたすべての部屋に「無垢材のキッチンカウンター」を設置しています。
ただ以前試験的に「IKEAのキッチンカウンターを設置」して募集を開始した所、すぐに反響があり、募集して数日で「ご成約」となりました。
IKEAのキッチンカウンターは、当物件のカフェスタイルキッチンとの相性がとてもよく、さらには「今までのカウンターと比べると、調理スペースが広く」なったのはもちろんのこと、白を基調とした部屋となっていることから、レイアウトがとてもしやすくなっています。
4.和テイストを楽しめる
賃貸で和室があると聞くと「ダサい」「昭和のニオイがする」といったイメージが先行してしまいます。
当物件は、1993年築ということもあるので、和室部屋が標準となっていますが、リノベーションを機に和テイストが楽しめる琉球畳に変更しています。
通常の畳は縁があることから、どうしても和室のイメージが堅苦しくなってしまいますが、モダン空間が魅力的な琉球畳にすることで、ベッドを置いても部屋全体が落ち着いた雰囲気になります。
ご入居されたお客様からも「通常の畳は退去時に表替えが発生するため、遠慮してしまうけれど、グレイスロイヤルの和室部屋ならば、和室だけどおしゃれレイアウトができる」と高い評価を頂いております。
5.まとめ
いかがだったでしょうか?
賃貸物件において、入居後「おしゃれなインテリアレイアウト」にするためには、可能な限り「どの色にも合いやすい白を基調とした部屋を選ぶ」「使用する色を限定(2~3色)にする」ことによって、誰でも簡単に「おしゃれなレイアウト」を作ることができます。
甲府市大里町にある2LDK賃貸アパート・グレイスロイヤルでは、ナチュラルテイストに特化したリノベーション部屋を提供しています。白を基調とした「ホワイトインテリア」は、一見すると地味に見えてしまうものの、レイアウトがとてもしやすいので、誰でも簡単に「おしゃれインテリア空間が作れる」ので、ご入居者様から高い評価を頂いております。
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▶︎お知らせ◀︎
山梨県甲府市にあるグレイスロイヤルは、築年数は経過していますが、2018年以降空き部屋を随時「おしゃれなカフェスタイル」にリノベーションを行った上で、募集を行っております。ご入居されたお客様からは「賃貸でカフェスタイル生活ができて、友達から羨ましいと言われた」等喜びの声を多数頂戴しています。
当物件に少しでも興味がある方は、下記詳細ページをご覧下さい。
甲府市の中でも人気エリアにある大里町に物件があります。
築年数は経過していますが、募集部屋は室内はカフェスタイルにリノベーション済み。
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