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温もり溢れるおしゃれな漆喰壁がある賃貸で、おしゃれな生活を満喫してみませんか?


多くの賃貸物件では「原状回復」がしやすいように、量産タイプの壁紙を採用することが圧倒的に多いのが現状。


ただ賃貸物件で採用されている、量産型の壁紙は、正直に言うと「おしゃれ」とは程遠いものばかりなので、おしゃれな雑貨などを室内に置かないと、殺風景な部屋になってしまいます。


甲府市大里町にあるグレイスロイヤルでは、2018年から空き部屋を順次リノベーションを行っていますが、上級グレードの部屋においては、自然素材の漆喰をLDK・和室・洋室の全ての壁に施工しています。


賃貸物件において、漆喰を施工している部屋は、全国的に見てもほとんど例がないほど、珍しいのですが、実は漆喰を室内に導入することによって、おしゃれな生活を満喫することができるので、ナチュラルテイスト生活に憧れを持っている方には、ぜひおすすめしたい部屋。


 

目 次

1.漆喰とは何?

2.漆喰を塗ると、室内がより明るくなる

3.漆喰を導入すると、おしゃれな部屋が作りやすくなる

4.漆喰を導入すると、新築より住みやすくなる

5.まとめ

 

1.漆喰とは何?

漆喰とは何?

漆喰とは、消石灰(水酸化カルシウム)を主たる固化材とする、コテを用いて塗る塗り壁材のこと。


日本の建築材料として、昔から使用されてきたもので、我々の身近なもので例えるならば、お城の壁。

昔は外壁を塗る際に使用されてきましたが、最近では室内の壁に施工されるケースが増え始め、ホームセンターなどに行くと、DIY用に作られた漆喰などが販売されています。


当物件で採用している漆喰は、国産のものを使用し、熟練の職人さんが丁寧に塗っています。ところどころに「ムラ」がありますが、これは手作業で塗ったことによって発生してしまうもの。機械で作られた壁紙では、この様な感じにはなりませんので、とても味がある壁となっています。



2.漆喰を塗ると、室内がより明るくなる


上の写真をご覧下さい。

向かって左側の壁は、漆喰を塗る前の壁。右側は漆喰を塗った後の壁ですが、どちらの壁が明るいかといえば、断然右側ですよね。


実は漆喰には、自然光を反射させる性質を有しているので、室内空間がとても明るくなります。漆喰を用いたリノベーション前後の部屋を比べると、同じ部屋とは思えないほど、室内の明るさに差異が生じています。

壁が白だと、一見すると地味に思えてしまいますが、同じ白でも漆喰を用いると、室内が華やかに見えてくるので、家具や雑貨などが合わせやすくなります。



3.漆喰を導入すると、おしゃれな部屋が作りやすくなる

上の写真をご覧下さい。

こちらの部屋は、今年3月にご入居が決まった部屋で、左側は「リノベーション前」のLDK、右側はリノベーションを施して、後日取材をさせてもらった際に撮影させてもらった部屋ですが、同じ位置で撮影しているに、漆喰を使用したことによって、室内空間が明るくなっていることが、これでよくお分かりになれるはずです。


さらに同系色の家具を用いることによって、室内空間に統一感が生まれ、ストレスを感じることがない部屋に生まれ変わります。ダウンライト照明が、室内の魅力をより高めてくれますので、ここが賃貸の部屋であることを忘れさせてくれます。



4.漆喰を導入すると、新築より住みやすくなる

漆喰を導入すると、新築より住みやすくなる

漆喰部屋に入ると、まず違うなという点は「室内の調湿性」

漆喰には、調湿効果が期待できるのですが、これは年間を通じて室内の湿気を快適に調整してくれるもので、冬場の乾燥や夏場の多湿に関して、漆喰が一定の働きをしてくれるので、効果的と言えます。


特に夏場においては、エアコンをかけなければ「室内がムシムシ」して、生活することができないぐらい、不快に感じてしまいますが、漆喰を施工することによって、多湿を予防してくれることから、エアコンをつけていない状態であっても、蒸し暑さはほとんど感じることはありませんので、冷房設定温度を低くする必要性がなくなります。


さらに、漆喰は「漆喰壁に付着したウイルスや細菌の増殖を抑制」する効果が期待できることから、特に小さなお子さんがいる家庭においては、頼もしい部屋になっていると言っても過言ではありませんよね!



5.まとめ


いかがでしたか?

漆喰を施工することによって、お手持ちの家具であっても、室内空間をおしゃれに演出させることが可能となり、また漆喰には調湿性や抗菌・抗ウイルス効果などが期待できることから、通常の部屋と比べると、快適に過ごせるだけではなく、健康的な暮らしをすることが可能となってくることから、まるで戸建て住宅で生活しているかのような雰囲気を味わうことができます。


お部屋探しの際、参考となれば幸いです。


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