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白が基調となっているグレイスロイヤルのおしゃれな賃貸。


賃貸物件で「白」というと、いかにも賃貸お得意=定番の色といったイメージが強くなりますが、ただそれは業界的によく使用されている「量産クロス」が貼られているからであり、少し違うものを使用するだけでも、室内空間は180度異なっていると言っても過言ではありません。


甲府市大里町にあるグレイスロイヤルは、築年数が経過していることもあり「2018年以降空き部屋を順次リノベーション」を行っていますが、改装されたお部屋は「白を基調」とした部屋になっているものの、今までの賃貸物件とは一線を画すほど、おしゃれな空間となっていますので、誰でも簡単におしゃれな部屋を作ることは可能です。


今日のブログは、白が基調となっている当物件のお部屋をご紹介したいと思います。



カフェみたいな空間が魅力的。S101号室


カフェみたいな空間が魅力的。S101号室

室内空間が「ホワイトインテリア」になっているS101号室。

白を基調とした室内は、清潔感を感じられてすっきりとした部屋となっています。


こちらの部屋の特徴としては、賃貸物件では殆ど採用されていない「ナチュラルキッチン」「ダウンライト」「ペンダントライト」「漆喰」が標準装備になっていること。



賃貸のリノベーション部屋において、キッチンは基本的にメーカー品のものを採用=取り返しますが、当物件では「おしゃれなカフェの様な生活」をして頂きたいと思い、あえて既存のキッチンをリメイク=無垢材扉を導入することによって、カフェのお店によくあるような、居心地がいいキッチンを再現することができました。



温もり溢れるおしゃれな漆喰壁

またS101号室のLDK・和室・洋室・玄関エントランスの壁(天井は除く)には、自然素材の漆喰を施工。漆喰を施工することによって「調湿性」「消臭性」「抗菌・抗ウイルス」効果などが期待できることから、通常の部屋と比べると「快適な生活」を送ることができ、漆喰を導入した部屋にご入居されているお客様からも、高い評価を頂いております。



最近では、新型コロナウイルス(デルタ株)が大流行していて、地方都市においても「感染者」が急増している状態となっていることから、不要不急の外出は可能な範囲内で「控え」なければなりませんが、温もり溢れる漆喰が塗られている部屋は、まるでおしゃれなカフェのお店みたいな雰囲気を味わえるので、おうち時間を充実させることができます。




IKEAのキッチンカウンター初導入。M102号室


IKEAのキッチンカウンター初導入。M102号室

M102号室は、8月末までリフォーム中ですので、完成写真をご紹介することはできません。ごめんなさい。


M102号室も「ホワイトインテリア」空間となっていますが、同じホワイトインテリア空間となっているS101号室と比べると、M102号室は、お家賃がとってもリーズナブルとなっています。


それは、M102号室は「予算を抑えて」リフォームしていることから、こちらは漆喰ではなく通常の壁紙を採用しています。また、浴室や洗面台も一部は変更していますが、原則的にはフルリノベーションは施していません。


ただし、キッチンや和室部屋の琉球畳といった「グレイスロイヤル・リノベーション」の代名詞というべき部分については、しっかりと対応しているので、室内が安っぽいといった雰囲気にはなりにくくなります。



今回のM102号室においては、当物件初となる「IKEAのキッチンカウンター」を採用しました。今までのキッチンカウンターももちろんいいのですが、キッチンカウンターは市販されていない特注品となってしまうので、1台製作するのに30万円近い費用が発生してしまうので、どうしても家賃に上乗せしなければ、経営的に難しい部分がありました。


一方、IKEAのキッチンカウンターは「今までのキッチンカウンターと比べると5分の1」程度の費用しか発生していない事、また当物件が求めているキッチンカウンター以上のものを持っていることから、導入をしようと決意しました。



IKEAのキッチンカウンターの魅力

IKEAのキッチンカウンターの魅力は…

・今までのキッチンカウンターと比べると「調理スペースが広い」

・調理スペースが広い分、使い型次第ではダイニングテーブルと兼用できる

・今までのカウンター同様「収納スペース」がある

・椅子が収納できる空間が確保されている。


新築賃貸でよく見かける「対面キッチン」は、キッチン空間だけでも「約4帖」ぐらいのスペースが確保されていること、またそこにダイニングテーブルを置いてしまうことによって、LDKが窮屈になってしまう恐れがあります。一方当物件のキッチンは「壁付け」+今回のIKEAのキッチンカウンターを設置することによって、キッチンとダイニング空間が「ひとつ」となることから、LDKを有効活用できる点は、お客様にとっても「メリット」となります。



本当のおしゃれな賃貸物件とは?


賃貸物件供給数は、全国的に見ても「飽和状態」となっていることから、築年数が経過している物件では、空室率が目立ってしまうこともあるので、室内空間をリノベーションする物件が多くなってきています。


リノベーションした物件は、設備や内装が一新されているので、古臭いといった印象はまずありませんが、その一方で「あまりにも凝り過ぎた部屋」となってしまっているところもあるので、見学時は「おしゃれ」に見えていたとしても、入居後しばらく経った頃に「凝り過ぎた部屋に疲れる」方もいるようです。


本当の意味における「おしゃれな部屋」とは、誰でも簡単に「おしゃれな部屋」が作れる部屋のことを言うのではと、個人的には思います、


今回ご紹介したS101・M102号室は、一見すると地味な部屋と見えてしまいますが、本物の部材を使用することによって、地味に見えても「居心地」の部分においては、他物件を圧倒しています。賃貸物件に1度入居すると、数年間は同じ部屋で暮らすことになるので、心が休まるような部屋にしなければなりません。


そういった点において、当物件のナチュラルテイスト賃貸は、お客様のニーズに沿った部屋となっているので、毎日の生活が充実できると確信しています。

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