甲府市内と甲府市郊外では、どちらが住みやすい?
更新日:2022年12月2日
賃貸物件を探される時、希望物件がどのエリアにあるのかは、非常に重要となってきます。
特に地方都市においては、車社会が当たり前となるので、主要エリアに行く場合における交通アクセスが良くなければ、生活がしづらくなってしまいます。
当物件がある山梨県甲府市は、地方都市では当たり前となっている「完全な車社会」となっているので、一人一台車を所有しているのが当たり前。
もし今後山梨県甲府市において「新生活」を始める際、甲府市中心部/市街どちらの方が住みやすいのかについて、お伝えしていきたいと思います。
【本記事でお伝えする結論】
”甲府市中心/郊外で生活” するメリットorデメリット
1.甲府市中心部で生活する場合

メリット①:車がなくても生活はできる
甲府市中心部(JR甲府駅周辺)は、県庁や市役所をはじめとする庁舎があり、また周辺には大手企業の支店などがあることから、これらの企業にお勤めの方の場合、徒歩もしくは自転車さえあれば、生活すること自体は可能となります。
(ただし運転免許証がないと、仕事の際に支障をきたす恐れはあります)
また気になる点といえば、スーパーマーケットなど「生活に必要なお店」があるかどうかですが、JR甲府駅の駅ビル内に「成城石井」と八百屋さんが1階部分にあり、2階部分にはテイクアウト専門店などが多数ありますので、お帰りの際に気軽に立ち寄ることができます。
中心部には、老舗百貨店「岡島」があり、地下1階に「アマノパークス」がありますので、とっても便利です。
気になる公共交通機関ですが、甲府駅周辺のみ、郊外に行く路線バスなどが沢山走っていますので、目安で言うと相生交差点より北側エリアで生活する場合ならば、利便性が高いエリアと言っても過言ではありません。
山梨県に1つしかない「イオンモール甲府昭和」までは、快速運転している直通バスが「おおむね30分に1本」の割合で運行していることから、車がなくても移動することができます。
イオンモール甲府昭和までは、路線バスの他にJR身延線で行くルートもあります。
ただ最寄り駅となるJR常永駅からイオンモールまでは、距離にすると1キロほどあります。