甲府市内と甲府市郊外では、どちらが住みやすい?
- mosada-hina-1122
- 1月13日
- 読了時間: 7分
更新日:8月11日
山梨県甲府市に転勤や移住で、新生活をスタートしようと考えている方にとって、部屋探しは重要なポイントのひとつですよね。特に甲府市中心部と郊外のどちらで暮らすべきかで、悩むことが多いのではないでしょうか?
実は中心部と郊外、それぞれに魅力もあれば、少し不便に感じる点もあります。
それに踏まえ、どちらが自分に合っているかを見極めるには、生活スタイルや環境の好みに加えて、「自家用車を持っているか」がカギになることが多いです。
このポイントが住むエリア選びにおいて、大きな判断材料となるでしょう。そこで今回は、山梨県甲府市で新生活を始める際、中心部と郊外の特徴について掘り下げ、それぞれ「どんな人に向いているのか」を具体的にお伝えします。
本記事を読んで、お客様の新生活がより良いものとなる手助けになれば幸いです。
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【本記事でお伝えする結論】
”甲府市中心/郊外で生活” するメリットorデメリット
1.甲府市中心部で生活する場合

メリット①:車がなくても生活できる
甲府市中心部、特にJR甲府駅周辺は、生活と仕事の利便性が高いエリアとして知られています。県庁や市役所庁舎をはじめ、大手金融機関の支店が点在しており、このエリアで働く方にとっては、自家用車がなくても徒歩や自転車で通勤可能な環境が整っています。
駅周辺には、生活必需品を揃える場所も充実しているのが特徴です。例えば、JR甲府駅南口にあるヨドバシカメラ甲府店の地下1階には大手スーパーマーケットが入っている他、また甲府駅駅ビル内にはドラックストアや100円ショップが営業しているため、日々の買い物で困ることはないでしょう。
ただし公共交通機関については、注意が必要です。
山梨県全体としては、車社会の側面が強く、路線バスにはあまり期待できないのが現状です。しかし相生交差点より北側はバスの本数も多くなるため、市街地にいる限りでは、特別不便を感じることは少ないかもしれません。
例えば「イオンモール甲府昭和」へは、快速運転の直通バスが、日中の時間帯約30分間隔で運行されており、自家用車がなくてもアクセス可能です。日常生活だけではなく、ショッピングやレジャーも楽しめる環境がここには整っています。
イオンモール甲府昭和は、路線バスの他にJR身延線で行くルートもあります。ただ最寄り駅となるJR常永駅からイオンモールまでは、距離にすると1キロほどあります。
メリット②:交通アクセスがとてもいい
JR甲府駅は交通の要所として、便利さが際立つ駅です。
特急電車は全て停車し、特に東京方面へ向かう特急は、日中の時間帯30分に1本と、充実した運行頻度を誇ります。一方で、松本方面の特急は、1時間に1本のペースで運行され、どちらの方向にもスムーズに移動できます。
東京方面からの最終特急は新宿発23:00かいじ号。かいじ号は甲府駅が終着駅となっているため、乗り越してしまう心配がないのがうれしいポイントです。
さらに、JR甲府駅前からは多方面へ向かう高速バスが発着しています。
新宿や静岡、名古屋、横浜をはじめ、羽田・成田空港や京都・大阪方面への悪背うも可能です。特に新宿行きの高速バスは、日中の時間帯1時間に2本程度運行されており、節約志向の方にとって、経済的な移動方法として、非常に魅力的です。
デメリット:家賃が高い、子育てがしにくい
【家賃が高い】
JR甲府駅周辺は地価が高いため、郊外の賃貸アパートと比べると家賃や駐車場代が高めになっています。
【子育てがしにくい】
JR甲府駅周辺は、教育施設という視点で見ると、やや不便さを感じるエリアかもしれません。駅周辺に文教施設が少ないのが特徴で、もし子育て世代でこのエリアへの移住を検討している場合は、この点を事前にしっかり確認しておくことが重要です。
特に公立小学校については、エリアの人口減少に伴う学校の統廃合が進んでいます。その結果、学区内でも小学校までの距離が、以前よりも遠くなってしまうケースがあります。
【総合病院まで遠い】
山梨県を代表する総合病院として、「山梨県立中央病院」「山梨大学医学部付属病院」があるものの、どちらも甲府駅からの距離は少々遠めです。特に大学病院へ向かう場合、路線バスを利用しても約40分はかかるため、場合によっては不便さを感じることもあるでしょう。
【リニア新幹線駅は遠くなる】
2034年以降リニア中央新幹線が「品川~名古屋間」で開通し、山梨県駅が甲府市大津町にあるアイメッセ付近に開業します。この新駅は、JR甲府駅から直線距離で約8キロ離れています。
JR甲府駅まで連絡バスが運行される計画となっていますが、羽田空港や名古屋、京阪神方面へ効率よく移動したい方にとっては、甲府市中心部での生活は、不便に感じるかもしれません。
2.甲府市郊外で生活する場合

メリット①:車のアクセスがとてもいい
山梨県は完全な車社会となっていますが、主要幹線道路を利用する際、郊外で暮らす方が、交通の利便性が向上します。
当物件がある甲府市大里町の場合、以下のアクセスが可能となります。
中央道甲府南インターまで概ね10分
国道20号、358号線の合流地点まで約10分
環状道路の合流地点まで約5分
さらに、リニア中央新幹線開業に伴いリニア駅周辺には、中央道のスマートインターが開業することになっています。このインターが開業すれば、中央道へのアクセス時間が約5分と短縮され、より一層利便性が高まるでしょう。
メリット②:生活に必要なお店が揃っている
甲府市郊外は、生活に必要なお店や施設が豊富に揃っています。
当物件がある甲府市大里町には、スーパーマーケットやドラックストア、ホームセンターといった日常生活に欠かせないお店や、医療施設や教育施設も充実しています。
そのため、これから二人暮らしを始める方や、子育てを検討されている方にとっては、非常に快適で住みやすいエリアと言えるでしょう。
デメリット:公共交通機関が期待できない
一方郊外で暮らした場合のデメリットは、公共交通機関がほぼ期待できません。そのためJR甲府駅へのアクセスは、自家用車かタクシーを利用しなければなりません。
ただしJR甲府駅周辺には有料駐車場が充実していて、1日駐車しても料金はおおむね1,000円~1,600円程度です。この点を踏まえば、志賀地への利便性が著しく低いとは言えないでしょう。
3.まとめ
今回は山梨県甲府市で「新生活」を始める際に、中心部と郊外のどちらが住みやすいのかについて、お伝えしました。
自家用車があるなら、甲府市郊外で生活されることをおススメします。郊外の方が利便性が優れているといった一因がありますが、最大のメリットは家賃が圧倒的に安い点です。
さらに2025年4月、山梨県初のコストコ南アルプス倉庫店がOPENしました。当物件から環状線経由で約10分のところにあるため、当物件がある甲府市大里町は住みやすい街であると言えます。
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