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リフォーム済み賃貸のメリット&デメリットを解説


賃貸物件を探す時、多くの方は「大手賃貸検索ポータルサイト」等を利用すると思います。


基本的に、同サイト内に掲載されている部屋は、現在募集している部屋のことを指し、基本的には退去後にリフォームやクリーニングを行ってから、内見を受付けます。


リフォームがされていると、築年数がたっていても「見た目的にはきれいな部屋」となるため、嫌悪感などは感じにくくなりますが、ただリフォーム済み賃貸に入居する時、しっかりと確認しないと、入居後後悔してしまう恐れがあります。


今回は、リフォーム済み賃貸に入居するメリットとデメリットについて、お伝えいたします。


 

▼目 次

 

1.リフォーム済み賃貸のメリット

リフォーム済み賃貸のメリット

家賃を抑えられる

新築物件や築年数が10年以内の物件では、リフォームせずに原状回復工事さえしていれば、集客上不利になることはまずないので、高い家賃設定をしても影響を受けることはありません。


ただ築年数が10年以上経過してくると、どうしても年数が経過しているので、リフォームをした上で家賃を値下げしないと集客することができないため、家賃帯を抑えたいと考えている方にとっては、メリットとなります。


築年数が気になる方は、「築10~15年目」がおススメです。築10~15年の物件に設置されている設備(例えばキッチンなど)は、減価償却は終了してしまっているものがあるものの、使い勝手的には悪くなっていないので、個人的にはおススメ。



生活感が感じにくくなる

賃貸物件は、多くの方が入居してくることから、年数が経過してしまうと「古さが目立ち」始めてしまいます。ただ退去後に適度なリフォームがされてあると、生活感が感じにくくなるので、築年数が気になる方であっても、古さがあまり感じにくくなるため、抵抗感が少なくなるのも、メリットと言えます。




2.リフォーム済み賃貸のデメリット

リフォーム済み賃貸のデメリット

物件によっては、リフォームが甘い

大手賃貸検索ポータルサイト上に掲載されている物件情報は、基本的には「現況優先」となります。

つまり、原則的には「これ以上のリフォームはしない」ことを意味しているので、物件によってはリフォームが甘い=リフォームしていないところがあります。


設備交換がされていない可能性

賃貸物件の設備は「消耗品」であることから、年数が経過してくると、どうしても劣化が進んでしまい、最新製品と比べると、利便性が悪くなってしまいます。物件によっては設備交換せずに、そのまま使用している所もあります。


家賃が安く設定されている

募集する際、エリア内の同築年家賃相場を参考にしながら、家賃設定を行いますが、家賃相場より安い家賃設定をしていると、恐らくではありますが「リフォームが甘い」可能性が高くなります。







3.リフォーム済み賃貸のチェックポイント

リフォーム済み賃貸のチェックポイント

リフォーム済み賃貸といっても、物件によってクオリティーに大きな差異があるため、場合によってはハズレ物件を選んでしまうことも考えられます。


リフォーム済み賃貸物件に入居する時、下記のことを頭に入れながら部屋探しをすると、ハズレ物件を回避することができます。


1)共用部やごみ置き場が清潔になっているか?

共用部やごみ置き場は、ご入居されている方が利用する場所。

皆さんが利用する部分が清潔な状態になっていないということは、物件管理の質が低下している可能性があります。物件管理が低下してしまうと、リフォームにおいても消極的になってしまうため、もし上記に当てはまっていた場合には、他の物件を探したほうがいいのかもしれません。


2)設備不良が発生した際、どのような対応をしてくれるのか?

経年劣化が原因による設備不良が発生した場合、修繕対応するのは貸主=オーナーさんになりますが、オーナーさんによって、対応がまちまち。特に家賃が極端に安い物件では、オーナーさん自体設備対応に消極的なため、対応が遅れてしまうことがあります。


2020年に民法が大幅に改正され、一定期間内に設備交換をしなければ、借主は入居期間中であっても家賃減額請求をすることができるようになりましたが、設備投資に消極的な物件では、家賃減額請求を仮にされてたとしても「自分のペースで対応」してしまう可能性があるため、もし築年数が経過している物件で、明らかにリフォームが甘い物件を内見した際には、オーナーさんの属性を確認したほうがいいと思います。



4.まとめ

今回は、リフォーム済み賃貸物件のメリット&デメリットについて、お伝えいたしました。


リフォーム済み賃貸物件とは、一般的に築年数が10年以上の物件を指すことが多いのですが、特に気を付けないといけないのが、築年数が20年を超えた物件。


築年数が20年を超えてしまうと、さすがに今までの設備(例えばキッチンなど)では、使い勝手が悪くなるばかりではなく、故障もしやすくなりますので、生活するのが嫌になってしまう可能性が出てきてしまいます。


ただ、築年数が経過していたとしても、リノベーション対応している物件では、原則として設備交換をしている可能性が高いことから、快適な生活を送ることができます。


甲府市大里町にあるグレイスロイヤルは、築年数が経過しているものの、募集する際には原則としてリノベーション対応していることから、快適な生活を送ることができ、ご入居者様からも高い評価を頂いております。


甲府市内でおしゃれなカフェスタイル生活を送りたい方は、ぜひ当物件にご入居してみてはいかがですか?


 

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