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賃貸でガス給湯器が故障してしまった場合、どこに連絡すればいいの?


これからの季節は、気温が徐々に低下していくので、ガス使用量も多くなります。

特に、寒くなってくると「お風呂の温度」を高めに設定するケースが多くなりますが、もしガス給湯器に不具合などが発生した場合には、お風呂に入ることができないばかりではなく、ガスコンロも使用できなくなってしまうことから、日常生活を送ることが非常に難しくなってしまいます。


では、もしガス給湯器が故障してしまった場合には、どこに連絡すればいいのか?また、ガス給湯器を交換する場合、有償対応になってしまうのかについて、お伝えしていきたいと思います。

 

目 次

 

1.ガス給湯器が壊れた場合は、すぐに管理会社に連絡

ガス給湯器が壊れた場合は、すぐに管理会社に連絡

ガス給湯器の耐用年数は、概ね10年と言われていますが、ただこれはあくまでも平均的なものであり、実際にはそれ以上もつ場合もあるので、いつ故障するかどうかは、予測することができません。


ガス給湯器に不具合が起きる症状(よくある事例としては、温度が一定にならないなど)が出た時には、すぐに管理会社に連絡して下さい。もし管理会社の営業時間外に発生した場合で、24時間管理物件にご入居されている方は、コールセンターに連絡してもらえれは、担当者が対応し、緊急性が高いと判断されたものに対しては、すぐに対応します。



2.給湯器交換になった場合、費用負担は誰?

給湯器交換になった場合、費用負担は誰?

給湯器が故障してしまう場合の殆どは、経年劣化によるものが多いことから、担当者が現地に行って「故意過失による破損が認められない」と判断した場合には、オーナーさんの方で給湯器交換費用を出しますので、ご安心ください。


なお、ガス給湯器を含む設備に関しては、所有権がオーナーさんにある関係で、ご入居者様が「仮にガス会社に勤務」されていたとしても、許可なしに勝手に交換作業を行うことはできません。


もし許可なしで交換をした場合には、最悪は原状回復をしてほしいと、オーナーさんから要求されてしまうので、勝手な判断は厳禁です。


ただし、ご入居者様が「オーナーさんや管理会社に何度も連絡」しても、対応しないケースにおいては、緊急対応として交換などを行うことができ、その費用に関しては後日請求することができます。



3.まとめ

新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、ガス給湯器が不足状況が続いていることから、場合によっては今冬、ガス給湯器が故障してしまうと、日常生活に支障をきたしてしまう恐れがあります。


もし、お風呂の追い炊きなどで「何か変」と思った時には、すぐに管理会社・オーナーさんに連絡して下さい。



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