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賃貸仲介手数料の相場はいくら?



賃貸物件において、お部屋探しをされている方が気にった部屋を契約しようと思った時、仲介会社に初期費用を支払うことになりますが、その費用の中には「仲介手数料」が含まれています。


入居される方にとって、仲介手数料を含む初期費用は、出来ることならば抑えたいところ。ただ仲介手数料に関して、ネットなどで検索すると「値引きをすること」自体が難しい費用である場合が多いとのことですが、では仲介手数料の相場とはいったいいくらなのか?また仲介手数料を値引いてもらう方法とはあるのでしょうか?



1.仲介手数料とは何?
仲介手数料とは、契約成立した際に発生する仲介会社がもらう報酬料のこと

本題に入りる前に、仲介手数料の意味についてお話させてもらいます。


賃貸物件を探す時、物件を取り扱っている仲介会社に連絡して、物件見学をさせてもらいますよね?

最近ではオンライン内見も普及し始めていますが、仲介会社では、お部屋探しをされている方に対して、物件案内や物件検索、またはオーナーさんに対して「家賃交渉」等を行いますが、契約が成立した時点で仲介会社は契約に対する報酬をもらう権利が発生します。これを仲介手数料と言いますが、実は法律によって上限が決まっています。なお、契約が成立しなければ、仲介手数料は発生しません。



2.仲介手数料の上限・相場とは?
賃貸の仲介手数料は借主が100%支払うことになっているケースが殆ど

仲介手数料には上限があります。


本来の賃貸仲介手数料は「借主と貸主」双方が50%ずつ負担することがルールとなっています。

ただ、実際の所は「支払う側の承諾があれば、片方に100%請求できる」ルールがありますが、オーナーである貸主が100%支払うことはまずありえませんので、結局仲介会社は借主に100%支払っていただくしか方法がないので、多くの賃貸物件では、仲介手数料を家賃1か月に設定しています。


また仲介手数料は、仲介会社にとっては売り上げに直結しているので、値引き交渉をしたいと思っても、了解してもらえることは難しいと思ってもらったほうがいいと思います。ただし、実質的に仲介手数料分を値引く方法はあります。



3.フリーレント物件を活用する
フリーレント付き物件に入居する事で、事実上仲介手数料分と相殺できます

フリーレントとは、一定期間家賃分が無料になるものですが、フリーレントがついている物件は、基本的に1か月分の家賃が無料となっていますので、実質的に仲介手数料分が無料になります。


初期費用の中には、当月分の家賃分と翌月分の家賃分が含まれています。

当月分は契約日から月末までの日割り家賃で計算され、翌月分は1か月分の家賃を支払いますが、フリーレントが1か月設定されていると、翌月分の家賃部分のみが無料となりますので、その分初期費用が安くなります。


ただ注意をしなければならないのは、フリーレントの対象は「家賃」のみであり、共益費(管理費)や駐車場代、町内会費は対象外となります。さらにフリーレントが設定されている物件では、短期間で退去した場合には「違約金を支払う」ことになっているので、その点は注意が必要です。



4.グレイスロイヤルなら、仲介手数料が無料
山梨おしゃれ賃貸・グレイスロイヤルなら仲介手数料は無料

甲府市内で2LDK賃貸アパートをお探しの方で、仲介手数料を値引きしたいのであれば、グレイスロイヤルなら仲介手数料が最初から無料となっています。


これは、当物件は公式サイト(HP・Twitter・Instagram)をそれぞれ開設し、公式サイトから物件入居したい方を、当物件が指定する仲介会社に「紹介」という形で、賃貸借契約書を作成していただく事によって、そのお礼という形で「仲介手数料」を特別に無料とさせて頂いています。


また当物件ではフリーレントが2か月ついていますので、初期費用を大幅にお安くすることが可能となってきます。さらに契約日を月末にしてもらえるようにお願いすることもできることから、これらの条件が合わさると、初期費用総額が10万円を下回ることも可能となってきます。


お部屋探しの際、参考になれば幸いです。


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