賃貸で自費取付のエアコン。退去時設置跡の修繕は誰の責任?
これからの季節は、気温と湿度がどんどん高くなっていくので、エアコンを使用しなければ生活をすること自体が難しくなってしまいますよね。 近年施工された賃貸物件では、LDKなどの居住部屋にエアコンが完備されていますが、ただ築年数がある程度経過している物件においては、エアコンは1基しか設置されていないケースがあり、もし洋室などにエアコンを新規設置する場合には、お客様負担において取り付けることは可能です。 取り付ける場合、エアコン用の穴が部屋にない場合もあるので、新規でエアコンを設置する場合、管理会社に事前連絡をして許可を求めてから行わないと、万が一エアコンの穴が設置されていない物件によって、事前連絡なく一方的に穴をあけた場合「破損させた行為」とみなされてしまうこともあり得ますので、必ず連絡して許可を得てから行ってください。 エアコン本体を室内に設置する際、ビスなどを使って固定させるのですが、もしご退去が決まった時、自費で取り付けたエアコンを撤去しようと思った時、当然ではありますが「ビス跡」が残ってしまいます。 この場合、退去リフォームで壁紙交換が必要とな