リノベで築古アパートも生まれ変わり快適空間に!


築年数が経過している賃貸アパートと聞くと、誰もが「快適には過ごすことができない」と思うはずです。


確かに、築年数が20年以上経過してくると、新築物件に設置されている設備と比べてしまうと、機能性の部分で劣ってしまうのはもちろんのこと、やはり断熱性の部分においても、劣ってしまうことから、「安い物件に興味がある」と考えている方以外は、このんで入居したいとは思わないはず。


ただ、築年数が経過していたとしても「リノベーション」をしっかりと行っていれば、居住性や機能性の部分において、新築物件に完全に劣っているとは言えなくなり、むしろ家賃が新築より安くなっているので、住居費を抑えられるといったメリットがあります。


山梨県甲府市にあるグレイスロイヤルは、1993年築ということもあるので、2018年以降空き部屋を順次リノベーションを行っていますが、ナチュラルテイストに特化したリノベーションを行うことによって、室内空間が見違えるほど再生されていて、しかも気になる光熱費を抑えられる効果が期待できることから、一石二鳥どころか「一石三鳥」な部屋となっているので、ご入居者様から高い評価を頂いております。


 

目 次

1.おしゃれなカフェあるようなおしゃれなキッチン

2.光熱費削減に貢献してくれる漆喰

3.朝からテンションが上がる洗面台

4.和室はダサいから超オシャレ空間に

5.手抜きをしない浴室リノベ

6.まとめ

 

1.おしゃれなカフェにあるようなおしゃれなキッチン

築年数が経過した物件において、リノベーションがされている時、99.9%の確率でキッチンは交換されているものの、コスト削減をする関係で「メーカー既製品」を導入しているケースが殆ど。


キッチンが交換されていると、築年数が経過している物件には見えないので、一見すると使い勝手がいいのではと思われますが、ただ賃貸に設置するキッチンは「今までのキッチンに合うよう」に対応していることから、交換されたキッチンがどのくらい使い勝手がいいのか、懐疑的な部分があり、さらにリノベーション対応している物件では、どの物件も同じようなことをしていることから、正直がっかりしてしまいます。


当物件においては、築古という部分を「逆に武器」にすべく、あえてキッチンは交換はせずに「リメイク」対応しています。今まで使用していたキッチンをあえて生かし、扉とパネルを交換しただけとなっていますが、見た目的から「今までのリノベーション賃貸」では見かけることは決してないような、おしゃれなキッチンとなっています。


(1)リノベーション前のキッチンとは?

リノベーション前のキッチンとは?

リノベーション前のキッチンは、よくあるような「典型的な賃貸キッチン」

新築時から使用していたので、どうしても「調理スペース」の部分が「劇狭」となっているため、食材の下ごしらえをする時は、とても不便であることが推察できます。


またキッチンパネルも、長年使っているせいか、どこか古臭さがにじみ出てしまっています。


(2)キッチン本体以外はすべて交換

キッチン本体以外はすべて交換

当物件のリノベキッチンは、おしゃれなカフェテイスト空間を、賃貸でも味わってもらいたため、あえてキッチンリメイクを行っています。


今まで使用していた「扉」「キッチンパネル」は、リノベを機に「新調」し、さらに上級グレードのお部屋のみではありますが、おしゃれなペンダントライトとダウンライトを標準かとすることで、キッチンの魅力をさらに高めることができます。


(3)作業効率を改善するため、キッチンカウンターを新設

作業効率を改善するため、キッチンカウンターを新設

キッチン本体を再生させたとしても、今までのキッチンを使用することになるので、調理スペースは「劇狭」状態のままとなってしまうため、その部分を改善するために、リノベを機に「調理台を付けた可動式のキッチンカウンター」を新設・設置しています。


こちらのカウンターは、市販化されていない「特注品」であるため、完成まで3週間程度かかってしまいますが、新設することによって「今までの調理スペースの約2倍」の広さを確保することができるため、料理がとてもしやすくなっているのはもちろん、カウンター内に「収納スペース」も確保してあるため、二人暮らしをされる方であれば、食器棚を用意しなくても、十分すぎるほどのスペースとなっているため、室内をスッキリさせることができます。



2.光熱費削減に貢献してくれる漆喰

光熱費削減に貢献してくれる漆喰

コロナ禍によって「テレワークに切り替わった」方や、「不要不急の外出を控える傾向」になったことから、おうちで過ごす時間が今までと比べて長くなってしまいがちになりますが、このことによって「光熱費」が高くなって困っている方も、当然いるはずです。


冬場であれば「重ね着」をすることによって、室内の暖房費を抑制することは、理論上は可能となりますが、ただ夏場に関しては、薄着になったとしても「高温多湿」となってしまうため、否応なく冷房をつけざるを得なくなってしまいますが、ただ快適に過ごすためには、どうしても「省エネ温度」よりかも低くしないといけない場合もあるので、電気代が高くなってしまいます。


さらに昨今では、「石炭」や「液化天然ガス」などの輸入価格や輸送費の高騰の影響から、電気料金が値上がり傾向となっています。さらに現在ロシアとウクライナが「事実上の戦争状態」となっていることから、光熱費はさらに値上がりすることが予想されます。


実は漆喰には、室内の湿度を調整することができる「調湿効果」が期待できます。

夏場、エアコンをつけていないと「蒸し暑さ」を感じてしまい、窓を全開にしても、蒸し暑さを解消することができませんが、漆喰を施工することによって、エアコンを使用していないくても、蒸し暑さはさほど感じにくくなるので、エアコン設定温度を「低く」しなくても、快適に過ごすことができるので、夏場の光熱費を削減することが期待できます。


逆に冬場の場合は、暖房をつけていたとしても「漆喰そのものが保温効果」が期待できるので、こちらも少ない暖房でも効率よく室内を暖めてくれることから、光熱費削減することが期待できます。



3.朝からテンションが上がる洗面台

朝からテンションが上がる洗面台

賃貸に設置されている洗面台は、既製品が導入されているので、生活感丸出しになってしまいます。


ただ賃貸に入居されている方にとって、洗面台を少しでも「おしゃれ」にしたいと考えているので、原状回復が可能な範囲内で、試行錯誤されているのが現状みたいです。


しかし、当物件の上級グレードのリノベーション部屋においては、完全オリジナルの洗面台が導入を導入。

見た目的におしゃれになっているのはもちろんですが、それ以上に機能性の部分においても、使い勝手がよくなっているので、ご入居者様からは高い評価を頂いております。


キッチン同様、洗面台の骨格部分は「本物の無垢材」を使用しているので、生活感は一切感じることはありません。お客様の中には、無垢材を使用することによって、水が撥ねてしまった際「シミができてしまうのでは?」といった心配をされる方がいますが、当物件では、リノベーション完成前に「オイルステイン」を塗っていますので、よほどのことがない限りは、シミが残るようなことはないと思われます。



4.和室はダサいから超オシャレ空間に

和室はダサいから超オシャレ空間に

築年数が経過している「ファミリー向け賃貸アパート」には、和室部屋が標準となっていることがありますが、ただ昨今では「和室離れ」が深刻化となっているため、和室部屋がある賃貸物件では、洋室に間取り変更するところが非常に多くなっていることから、現在「和室がある賃貸アパート」は、ある意味において希少と言っても過言ではありません。


1993年築の当物件では、最初から和室部屋が存在していますが、当物件ではあえて和室部屋はそのまま残しつつも、時代にあった和室部屋を提供しています。


和室部屋を洋室にすることは「可能」ではあるものの、ただ押入や「木枠がついている窓」に関しては、そのまま使うことになるので、どうしても和室感は残ってしまいます。


そこで、当物件では「和モダン空間が魅力的」な琉球畳を採用することによって、堅苦しくなる和室のイメージ脱却と、必然的に発生してしまう「退去時の借主負担による表替え代を不要」にすることによって、和室のイメージを180度変えることに成功しました。