入居申込したのに、結果がまだ来ない。どうして?


賃貸物件に入居する場合、契約者となられる方を対象に「入居審査」が行われます。

入居審査に合格しないと、契約手続きをすること自体ができません。


一般的に、入居審査の合否がわかる日数は、2~3日ぐらいと言われていますが、数日たっても、仲介会社から連絡がない場合、恐らくではありますが、問題が発生したため、入居審査が一旦ストップしたものと思われます。


入居審査がストップしてしまった場合、その情報に関しては「管理会社及びオーナーさん」には伝えられますが、お客様には特段伝えることはありません。早期に結果が出ない場合、恐らくか気にあるような理由が発生したため、一旦ストップされているものと思われます。


 

目 次

1.収入的に家賃支払い能力が微妙

2.過去に滞納歴があった

3.入居申込書が虚偽だった

4.オーナー審査に時間がかかった

5.管理会社が休みだった

6.まとめ

 

1.収入的に家賃支払い能力が微妙

収入的に家賃支払い能力が微妙

近年では、契約時に「家賃保証会社を利用する」ケースが多いため、管理会社及びオーナーさんにとって「家賃滞納リスク」はほぼゼロと言っても過言ではありませんが、ただ保証会社を利用していたとしても、家賃滞納した場合には「保証会社が一時的に家賃を立て替える」ことになるので、管理会社やオーナーさんとしては、家賃支払い能力がない方の入居を許可しません。


一般的には、家賃が手取り収入の3割以下になっていると、保証会社及び管理会社審査に通りやすいと言われていますが、「家賃が手取り収入の3割以上」になっていると、保証会社としても、審査に慎重になってしまい、これはごく稀ではありますが、本来では設定がない「連帯保証人をつけること」を条件に、入居審査を通すこともあります。


ボーダーライン上にいる方は、審査に時間がかかるケースがありますので、もし現在お部屋探しをされている方は、家賃が手取り収入の3割以下になっているかどうかを、しっかりと確認されることをおススメします。



また、都合によって「契約者の方が現在無職/休職中」の場合、当然ではありますが入居審査的には、圧倒的に不利になってしまいますが、入居申込時において担当者に「就職・復職する考え」があるのと同時に、「現在の預貯金残高を証明できるもの」「連帯保証人をつけられる」ことができれば、入居審査が全く通らないということではありません。詳細移管しては、こちらのブログをご覧下さい。(▶今すぐ記事を読む)



2.過去に滞納歴があった

過去に滞納歴があると、入居審査に時間がかかります

仲介会社が提携している保証会社によっては、「信用情報」を確認することができます。

過去5年間に「家賃滞納」「クレジットカード滞納」があると、それらの情報が「信用情報機関に登録」されてしまい、入居審査時に信用情報が掲載されていると、滞納額や滞納期間によっては、一発で入居審査に落とされたり、またはその情報が管理会社/オーナーさんに報告されてしまうことから、時間がかかることがあります。


なお、万が一に「滞納歴」があり入居審査に落ちてしまったとしても、仲介会社では「別の保証会社」を利用して、再審査を行うことがあり、こちらでは何ら問題がない場合は、管理会社に審査を回しますが、ただ「最初の審査で落ちてしまった」という事実は、管理会社及びオーナーさんに報告されてしまうので、審査に時間がかかる可能性が出てきます。



3.入居申込書が虚偽だった

入居申込書に虚偽があると、徹底して調べますので、審査に時間がかかります

お部屋申込をする際には、仲介会社が用意している「指定の入居申込書」に必要事項を記載します。年収などにおいては、正確にわかっている方は「それほど多くはない」ことから、おおよその年収を記載されても、あまり問題にはなりませんが、ただし入居申込書に「虚偽記載」があると、一発で入居をお断りするか、もしくは管理会社・オーナーさんに報告して、決済してもらうことになるので、時間がかかることがあります。


虚偽記載したことが、どうしてわかってしまうのかというと、仲介会社では「契約者の方が、本当に申込書に記載されている会社に勤務しているか、在籍確認」を行います。お客様=契約者様には、事前に在籍確認をすることを伝えた上で実施していますが、その際に「在籍していないことが分かった」「明らかにウソであることが分かった」など、申込書内容に明らかな疑義が発生すると、仲介会社では「徹底的に調べる」ことから、審査結果が出るまで時間がかかることがあります。


また、入居審査においては「家賃支払い能力があるのか」を確認すると同時に、契約者及び同居人になる方の「人柄」についても、審査が行われます。


実はお部屋探しをされている時、すでに仲介会社担当者は、お客様の人柄部分について「審査」を行っており、あまりにも社会常識を逸脱しているような言動をしていたり、服装が明らかに違和感を感じてしまったり、さらには当初は一人暮らしをすると担当者に伝えていたはずなのに、それが二人暮らしをすることになったなど、明らかに「担当者がおかしい」と直感した場合は、管理会社及びオーナーさんに報告し、決裁を仰ぐことがあります。



4.オーナー審査に時間がかかった

オーナーさんが管理会社からの電話に出れないと、審査が遅れる可能性があります

築年数が一定以上経過している物件では、管理会社審査及びオーナー審査が行われます。


近年では「契約時に保証会社に加入する」ことが契約条件となっていることから、入居申込が終わると、すぐに家賃保証会社に審査依頼をかけ、問題がなければすぐに「管理会社」の方に回り、あらためて「家賃支払い能力があるのか」「契約者となる方の人柄は良いのか」等を審査し、それらの情報をオーナーさんに報告して決済してもらいます。


オーナーさんに入居審査に関する報告をした際、管理会社サイドで特段問題がなければ、追認するケースが殆どですので、そこで正式に入居審査が完了となり、あとは賃貸借契約書作成に必要な書類を準備して頂いたり、初期費用を期日までに支払ってもらうように、仲介担当者の方から連絡があると思いますが、ただ管理会社担当者からオーナーさんに連絡しても、オーナーさんが対応してもらえなければ、当然ながら入居審査が長引いてしまうこともあります。(実際にはあまり考えにくいことですが…)



5.管理会社が休みだった

管理会社が休みの場合、審査もその分遅れます

管理会社によって、休日設定は異なりますが、大手管理会社物件の場合、土休日の営業は行っていないこともあるので、もし入居申込書を「土曜日」に記入した場合、保証会社審査は、土休日関係なく行っているので、結果が出次第すぐに仲介会社に連絡がありますが、管理会社の定休日が「土休日」になっていると、管理会社審査は翌営業日からとなってしまうので、入居審査に時間がかかることがあります。



6.まとめ

賃貸物件における入居審査において、時間がかかるケースは「稀」であり、大多数の方は「数日で入居審査の結果」がわかります。


賃貸業界においては、1月~3月は多くの方が賃貸物件を探している「繁忙期」となるため、入居審査も通常の倍以上となることから、入居審査上では問題がない方であっても、担当者が連絡するのを忘れてしまい、結果がなかなかわからないというケースも、決してゼロではありませんので、もし数日たっても結果連絡がない場合は、入居申込をされた仲介会社に電話連絡することをおススメします。


 

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