家賃が高い新築か、リノベ済み築古。どちらがいい?


賃貸物件を探される時、やはり築年数はどうしても気になりますよね。

新築物件や築浅物件は、最新設備が充実していて、外観からすでに「新しい物件」であることが、一目でよくわかりますが、家賃はエリア内において高い設定となっています。


一方で、築年数がある程度経過している物件は、家賃がお手頃ではありますが、原状回復程度の賃貸物件では、設備や内装が変わっていないので、場合によっては「住みにくく」なりがちに。


ただ、リノベーション対応していると、新築並みに蘇っているので、見た目からは「ここが築古物件」であることを忘れてくれますが、ただ「築年数が古い」ことは避けられません。


では、お部屋探しの時「新築」もしくは「リノベ物件」のどちらを選択したほうが、入居後快適に過ごせることができるのか、検証してみたいと思います。


 

目 次

1.生活音問題に関しては、築年数は関係なく発生

2.設備重視を選ぶならば、新築・築浅がいい

3.デザイン性の部分で選ぶならば、リノベ賃貸がいい

4.将来の貯蓄をしたいのであれば、リノベ賃貸がいい

5.まとめ

 

1.生活音問題に関しては、築年数は関係なく発生

生活音問題に関しては、築年数は関係なく発生

賃貸物件の施工を手掛ける「大手管理会社」では、賃貸クレームで常に上位にランクインしている「上階からの生活音」対策を強化した物件づくりをしています。そのため、一昔前の賃貸物件と比べると、上階から発生する生活音(足音など)に関しては、吸音性が高くなっているため、クレーム件数的にもだいぶ落ち着いているとのことですが…


それでも、生活音が原因による騒音問題は、築年数関係なく発生している


ので、生活音対策として「築浅物件」を選んだ方においては、もしかすると「家賃が高く感じてしまう」可能性が出てきてしまいます。


このような話をしてしまうと、築年数が経過している物件では「生活音問題が多発しているのでは?」といった疑念が浮かんでしまいますが、生活音問題に関して「管理の質が高い物件」ほど、生活音問題は発生しにくいというのが、賃貸業界における暗黙の了解となっています。


お部屋見学に行かれた際、必ず「敷地内にあるごみ置き場や外観」は、必ず目にされる機会があるので、もし物件全体において「管理が行き届いていない」と感じた場合には、築年数関係なく、入居者の質が低下している可能性があり得るので、契約する前に「仲介担当者に確認」されることをおススメします。



2.設備重視を選ぶならば、新築・築浅がいい

昔も今も変わりがない事と言えば、「家賃や初期費用が高くなってしまう『新築』『築浅』物件に入居したい」と思う方は、一定数以上は必ずいること。


賃貸物件における「新築の定義」とは、

築1年未満で入居履歴がない部屋のこと

を指すので、例えば「同棲を機に賃貸物件に入居される」方にとって、新築物件で生活できることは、恐らく一生の思い出になる可能性が高いので、家賃等が高くても「入居したい」と思う方は多いと思います。


さらに新築物件には、最新設備が充実しているので、生活するうえで「困ったこと」は、恐らくないと思われます。しいて言うならば「家賃が高い点」だけですよね。



3.デザイン性の部分で選ぶならば、リノベ賃貸がいい

デザイン性の部分で選ぶならば、リノベ賃貸がいい

近年では、築年数が経過している物件を「新築並みに蘇らせるリノベーション」をする物件が多くなってきています。

その背景には「リノベーション」そのものが、「社会的に認められている」ことが挙げられますが、実は室内のデザイン性の部分だけで見た時には、リノベーション物件の方が「一枚上手」になっている可能性が高いです


新築物件は、確かに「最新設備が充実」しているものの、「万人が受け入れられるように施工」しているため、デザイン性の部分においては「正直及第点に達しない」可能性が高く、更に専門的に言うと、新築物件で施工されている壁紙は、「絶対に廃番がない一般的な壁紙」が貼ってありますので、おしゃれとは程遠いもの。


一方で、リノベーション物件の場合は「おしゃれな壁紙」を採用していることが多く、さらに設備面においても、交換しているのが普通であるため、デザイン性の部分で比較すると、リノベーション物件の方に、軍配が上がってしまう可能性は高くなります。



4.将来の貯蓄をしたいのであれば、リノベ賃貸がいい

将来の貯蓄をしたいのであれば、リノベ賃貸がいい

大多数の方は、将来に向けて「毎月の生活費の中から、一部を貯蓄」されていると思いますが、無理なく貯蓄をするのであれば、断然リノベーション賃貸の方が、貯蓄しやすくなります。


(1)初期費用で雲梯の差が出てしまう

賃貸物件に入居される場合、必ず初期費用を支払うことになるのですが、ただ新築物件とリノベーション物件とでは、初期費用の設定項目に違いが発生しているので、項目だけで比較しても、雲梯の差がどうしても出てしまいます。


物件ごとで違いはあるものの、一般的な新築物件(2LDK)の場合、退去時に返金されない「礼金」が1~2か月分設定されていることが多く、仮に家賃8万円の部屋に入居する場合、礼金だけで16万円の費用が発生してしまいます。


敷金に関しては、「設定されているところ」と「ないところで差がある」ものの、もし敷金と礼金がそれぞれ2か月分設定されていると、この時点で家賃4か月分(家賃8万円の部屋であれば、32万円)が初期費用の支払いによって、消えてしまうことになります。

(但し敷金は、室内クリーニング+借主の故意過失による破損や汚損がある場合を除いて、返金されます)


一方で、リノベーション物件の場合は、「新築物件や築浅物件に入居される方を、ターゲットにしている」こともあるので、敷金は設定されていても、礼金は設定されていないケースの方が多いので、この時点において「初期費用に大きな差」が発生してしまいます。


(2)家賃にも大きな差がある

新築物件や築浅物件は、管理会社的には「ドル箱物件」であることから、家賃は高めに設定されています。一方、新築物件とあまり差がない「リノベーション物件」は、築年数が経過していることもあるので、新築物件と比べると家賃は安く設定されています。


つまり、「経済的に新築・築浅物件」に入居することができる方が、リノベーション物件を選択することによって、必然的に「貯蓄することが可能」となることから、将来のために「貯金をしたい」と考えている方は、断然リノベーション物件を選択したほうがいいです。



5.まとめ

設備が充実している「新築・築浅」物件か、もしくは「築年数は経過」しているものの、家賃がオトクなリノベーション物件のどちらを選択するかは、お客様の入居後のライフスタイルによって、大きく異なります。


予算などは気にしていなくて、とにかく快適な生活をしたいのであれば、新築・築浅物件を選択されたほうがよく、おしゃれな部屋に住みたいけれど、将来のために「貯蓄を無理なくしたい」のであれば、リノベーション物件を選択されると、お部屋探しが楽しくなってきます。

 

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