賃貸保証料は解約時返金されるの?


近年では大手管理会社をはじめ、町の不動産屋さんが管理している物件においても、入居時に「賃貸保証会社」に保証料の支払いを必須としている物件が多くなってきています。



賃貸保証会社は家賃保証会社ともいわれていますが、お部屋を借りられる方が、ご入居時に初回保証料として、家賃50~100%(物件によって条件が異なる)と年1回更新料を支払うことにより、万が一お客様が家賃を滞納したとしても、賃貸保証会社が家賃を立て替えてくれるので、管理会社からの督促などはなくなります。(ただし賃貸保証会社には立て替えてくれた家賃は返金しなければなりません)



ただ実際に賃貸保証会社が家賃立替をするケースというのは、ご入居者様全体の10%以下と極めて少ないので、ご入居期間中に家賃立替をしていなかったら、退去時に保証料などは返金されてもおかしくはないと思いますよね。


では退去時に(入居期間中家賃滞納したことがなかったから)「賃貸保証会社に支払った保証料」を返してほしい申し出れば、返金してもらえるのでしょうか?

正解は返金されません。



賃貸保証料を支払うことによって、家賃滞納した時の立替を保証してくれるのが賃貸保証会社なので、たとえ入居期間中に滞納歴がなくても、退去時に保証料が返金されることはまずありません。


また初回保証料に関しても、基本的に管理会社が利用する保証会社及び保証料を決めているので、お客様サイドが自分達が利用したい保証会社を選ぶこともできません。


賃貸保証料の初回分は「初期費用」に含まれていますが、もしお客様が初期費用を支払い賃貸借契約を結ぶ前にキャンセルを申し出れば、基本的には初期費用は全額返金されます。初回保証料が戻ってくるケースはこれだけであり、もし賃貸借契約を結んだ後は、たとえ入居履歴がなくても保証料は返金されません。



ネット上においては「管理会社を説得(家賃1~2年分を先払いする)」すれば保証料支払いを免除してくれる可能性があると記載されていますが、管理会社や仲介会社が提示した条件に対して「同意」してくれない以上「入居して頂かなくても結構です」というのが管理会社の基本的な考え方で、入居申込や内見時に「保証料の支払いを拒否したい」といった発言を何度もしていると、たとえ家賃を支払える能力があったとしても、管理会社審査で落とされる可能性(場合によっては要注意人物)が高くなります。


保証料を支払うのがイヤだという方は、初めから保証料不要物件に住む以外方法はありません。



今日も最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。



#賃貸保証会社 #初回保証料 #賃貸借契約



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