top of page

誰でもすぐできる。賃貸お部屋探しの裏ワザ大公開!


賃貸物件に入居する時、できるものならば後悔だけはしたくはないもの!

ただ、お部屋探しをされている方は「業界に精通」しているわけでもないので、どうしても仲介会社の担当者ペースで、契約まで進んでしまいますが、ただできるものならば、余計な費用はかけたくはありませんよね。


そこで今日のブログは「誰でも簡単にできる!賃貸お部屋探しの裏ワザ」と題しまして、賃貸探し初心者の方でも、裏ワザを使えば簡単に費用を抑えられる、マル秘テクニックをお教えいたします。


 

目 次

 

1.契約日は可能な限り月末にする

契約日は可能な限り月末にする

賃貸物件に入居する際には、契約前に初期費用を事前に支払わなければなりません。


物件や管理会社によって、初期費用の設定項目は異なるので、どのくらいの費用が発生するかは、一概には言えませんが、一般的な賃貸初期費用の平均は「家賃5か月分前後」


初期費用の中でも、ウエイトを占める費用が「前家賃」


前家賃とは「契約日当月分」と「翌月分」の家賃を先払いで支払う費用のことですが、契約月に関しては、月の途中からとなる関係で「日割り計算で家賃が算定」されます。多くの仲介会社では、契約日=家賃発生日にしていることから、契約日を何日にするかによって、当月分の家賃負担に差異が発生します。


もし、少しでも前家賃分を抑えたいならば、契約日を「月末」にすることをおススメします。月末に契約することによって、当月分の日割り家賃が抑えられますので、結果的には初期費用を抑える効果が期待できます



2.初期費用を抑えたいなら、フリーレント物件を狙う

初期費用を抑えたいなら、フリーレント物件を狙う

フリーレントとは、家賃が一定期間無料になるもので、フリーレントがついていることによって、前家賃に含まれている「1か月分の家賃」と相殺することができることから、初期費用を簡単に抑えることが可能となります。


ただし、フリーレントは「家賃部分」のみに適用され、共益費や駐車場代などは、フリーレントの対象外となります。さらにフリーレントが設定されている物件では「早期解約を防ぐ」目的で、短期間で退去した場合には「違約金」を設定していますので、その点は注意が必要です。



3.敷金礼金なし物件は、むしろオトク

敷金礼金なし物件は、むしろオトク

築年数が浅い物件では、敷金・礼金が設定されています。

ただ築年数が浅い物件は、入居希望者が多いことから、交渉してもOKを出してもらえるかどうかは微妙なところ。


その一方、築年数が10年以上経過している物件では、敷金・礼金が設定されていたとしても、交渉次第では無料にしてもらえる可能性がありますし、築20年を超える物件においては、逆に敷金・礼金が設定されていないので、オトク感が満載です。



4.保証会社保証料は、場合によったら値引きできるかも?

保証会社保証料は、場合によったら値引きできるかも?

近年では、入居時において管理会社が指定する「家賃保証会社」に加入することを必須としていますが、入居時に「家賃50~100%分の保証料」を仲介会社に支払わなければなりません。


初回保証料の金額に関しては、物件ごとで差異がありますが、お客様の立場で考えれば、できる限り費用を抑えたいところですよね。


もし保証料が高いなと思った場合には、ダメもとで仲介会社に相談してみてはいかがですか?繁忙期では難しいと思いますが、繁忙期を過ぎた時期ならば、管理会社も客付けを強化したいと考えていますので、値引きOKしてくれる可能性が出てくるかもしれません。




5.インターネット無料物件は、一長一短あり

インターネット無料物件は、一長一短あり

近年施工された新築賃貸物件、一部の物件においては「インターネットが無料」で使うことができます。

通常は、インターネット開設工事を行わなければ、インターネットを使うことができないばかりではなく、毎月使用料金が発生することから、ランニングコストが発生してしまい、家計を圧迫してしまいますが、インターネット無料物件では、入居初日からインターネットが使用できて、開設工事や月々の使用料が発生しないので、一見するとオトクに見えます。


ただ、インターネット無料物件では「一つの回線」を複数の部屋と共有していることから、動画などを各部屋で一斉に視聴すると、場合によっては回線速度が低下してしまう恐れがあり、仮にもし速度低下減少が発生しても「劣化ではない」ことから、管理会社などにクレームを言うことはできません。


インターネット回線を重視している方は、インターネット無料物件は、あまりおススメできません。



6.まとめ



賃貸物件に入居する際、どうしても初期費用が気になってしまいますが、ちょっとした裏ワザを使うだけで、初期費用を抑えることは十分可能となります。


ただ1点注意しなければならない点は、賃貸契約日に関してですが、初期費用をもっと安くするために、契約日を1か月以上先延ばしにすることはできません。また仮予約といった考えはありませんので、その点は注意が必要です。



最新記事

すべて表示
bottom of page