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賃貸壁付けキッチンは、メリットいっぱい!


1LDK以上の賃貸物件を探される方の多くは、二人暮らし=同棲を開始する方が多いと思います。同棲を開始する時、やはり室内全体が「使いやすい」と、入居後の生活が楽になりますが、部屋探しにおいて「妥協できない部分」のひとつとして挙げられるものがあるとすると、やはりキッチン。


キッチンは女性にとって「特別」なものであり、おしゃれであることはもちろんのこと、使い勝手もよいものでないと、利便性が期待できません。そのため近年施工された新築賃貸物件には、カウンターキッチンが標準装備されています。


カウンターキッチンがあることによって、リビング内の様子を伺いながら料理ができるので、特に若い世代の方々からは、圧倒的な支持を得ていますが、実は賃貸に住むならば「壁付けキッチン」の方が利便性としては、十分期待ができます。


今の時代、賃貸で壁付けキッチンがあるところというと、残念ではありますが、築年数がある程度経過している(おおむね築20年前後)しかないので、壁付けキッチンがある=古い物件に住むというイメージが強くなってしまいますが、ただ見方を変えるだけで、壁付けキッチンがより魅力的に感じられます。


そこで、今日のブログは「賃貸の壁付けキッチンのメリット」について、お伝えさせてもらいます。

 

目 次

 

1.LDKが広く使える

LDKが広く使える

1LDK以上ある賃貸物件における「LDK」の広さについて、実は目安が決められいることに、多くの方はあまりご存知ではありません。


不動産公正取引協議会連合会によると、間取りがLDK(ひとつの部屋に「キッチン」「ダイニング」「リビング」があること)の場合、最低でも10帖以上は確保することが求められています。


そのため、大抵の1LDK以上の物件では、12帖前後のLDKとなっていますが、ただキッチンが「壁付け」なのか「対面」なのかによって、実際に利用できる空間は、大きく異なってきます。


壁付けキッチンの場合では、キッチンが「壁に接している」ので、LDKを有効活用することができます。一方対面キッチンの場合では「ダイニング・リビング空間と対面」する形で設置されているため、キッチン空間だけで「約4帖」のスペースを確保しなければなりません。


つまり、同じ12帖LDKであったとしても、対面キッチンがある物件に入居すると、キッチン空間分を除いた空間が、実質的に利用できる空間となるので、今回の場合では「約8帖」の空間に「ダイニングテーブル」「ソファー」「テレビ」を置く事になります。


もしこれが10帖LDKになってしまうと、6帖分しか利用することができないため、この様な場合は「ダイニングとリビングを合体」させたレイアウトにすると、室内がすっきり見え、また圧迫感が感じにくくなります。



2.料理に集中できる

料理に集中できる

対面キッチンは、料理中であっても「リビング内の様子」を伺うことができるため、小さなお子さんがいるご家庭や、またテレビを見ながら料理をしたい方にとっては、魅力的なキッチンと言えます。


ただその一方で、「料理に集中したい」と考えている方も、一定数はいます。そのような方は、やはり壁付けキッチンを選択されたほうが、余計な視界が入らないので、おススメ。


また壁付けキッチンは「壁に接している」ため、料理中に発生した「ニオイ」が、ダイニング・リビング空間に「広まりにくい」といったメリットがありますが、対面キッチンでは「構造上」どうしてもニオイが広がってしまいやすくなりますので、気になる方は要注意です。



3.ダイニングテーブルを作業台として使える

ダイニングテーブルを作業台として使える

賃貸に対面キッチンが設置されている場合、「調理スペース」は限定的となってしまうため、もし「調理スペースが狭いな」と感じた場合には、シンクに乗せられるまな板などを活用するしか方法はありません。


一方壁付けキッチンの場合、キッチンとダイニングテーブルは「至近距離」にあるため、調理台として活用ることができます。

一時的であっても、ダイニングテーブルを調理スペースとして活用できるのは、壁付けキッチンでしかできないことであるため、少しでも調理効率を上げたい方であれば、壁付けキッチンを選択されたほうがいいかもしれません。


さらに壁付けキッチンのメリットは、キッチンとダイニングの距離が「非常に近い」ので、配膳や後片付けが楽な点。一方対面キッチンでは「キッチン自体が独立」しているので、ダイニング~キッチン間の距離が長くなってしまう(大廻をするような感じです)ので、歩くのが嫌な方にとっては、不便に感じてしまいます。



4.グレイスロイヤルならカウンター付き

グレイスロイヤルならカウンター付き

山梨県甲府市にある賃貸アパート・グレイスロイヤルは、築年数が経過していることもあるので、2018年以降「空き部屋を順次リノベーション」を行っております。


もともと壁付けキッチンを採用していましたが、リノベーション後は「キッチン本体を生かしたナチュラルキッチン」に生まれ変わり、さらに使い勝手がよくなるように「キッチンカウンター」も標準としていますので、ご入居者様からは高い評価を頂いております。


●多くのリノベーション部屋で採用されている

完全特注品のグレイスロイヤルのキッチンカウンター

2018年以降、多くのリノベ部屋で採用されている「調理台を付けた可動式のカウンター」。ステンレスを設置していますので、従来の約2倍の調理スペースが確保されています。さらに収納スペースもあるので、二人暮らしをされる方ならば、食器棚は不要になるかも?



●試験的に導入したカウンターが大ヒット!

おしゃれすぎるIKEAのキッチンカウンター

昨年リフォームした部屋に、試験的に導入した「IKEAのキッチンカウンター」ですが、募集開始と同時にすぐに部屋が埋まってしまったので、それ以来一部のみリノベーションする部屋においては、随時導入予定です。調理スペースがとても広く、カウンターとしての機能も使えるので、一石二鳥なカウンターと言えます。



5.まとめ 

賃貸物件を探される方は、見た目で判断される傾向が強いといえます。

確かに「直観力」も大切ではありますが、その一方で、どんなものでも「デメリット」はあるものなので、デメリット部分を考慮した上で、お部屋探しをしないと、入居後後悔してしまう可能性が高くなってしまいます。


山梨県甲府市にあるグレイスロイヤルでは、壁付けキッチンを採用していますが、カウンターを標準としているので、「LDKを有効活用したい」「おしゃれなキッチンで料理をしたい」方にとっては、魅力的な物件といえます。


機能性+デザイン性に優れたキッチンであると、自信を持って紹介することができますので、甲府市内でお部屋探しをされている方は、ぜひ一度当物件に来てみませんか?


 

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