賃貸物件に設置されているキッチンに対して「満足」されている方は、正直あまりいないのではないでしょうか？
賃貸のキッチンに満足していない方の大半の理由は、ズバリ「キッチンそのものが狭すぎる」この一点に限るのではないでしょうか？
どうして賃貸のキッチンは「狭い」のかというと、室内スペースに限りがあるので、戸建て住宅みたいに「広いキッチン」を置くことは「不可能に近い」からです。
特に「ファミリータイプ物件」の場合、近年施工されている新築物件においては、若い世代に人気が高い「対面キッチン」が設置されているものの、対面キッチンは「4帖程のスペース」を確保しなければならないので、LDKが広めでないと、LDK全体が窮屈になってしまい、また対面キッチンとは言え「カウンターテーブル」みたいな使い方は不可能であるため、キッチンの使い勝手としては、及第点に達するかどうかといったところではないでしょうか？
しかし、甲府市大里町にあるグレイスロイヤルにおいては、2018年以降空き部屋を順次リノベーションを行っていますが、キッチンに関しては「機能性を改善」したおしゃれなナチュラルキッチンとなっていますので、キッチンの使い勝手はもちろんのこと、まるでおしゃれなカフェのお店にあるような、居心地がいいキッチンとなっているため、キッチンにいる時間が楽しくなることは間違いありません。
１．オリジナルのナチュラルキッチン
当物件のリノベーションキッチンは、元々は「今まで使用していたキッチン」をリメイクしたものであり、キッチン本体は「以前のものをそのまま利用」しています。
どうしてキッチンリメイクをしたかというと、近年山梨県内の賃貸物件において、リノベーションを行う物件が多数出てきましたが、ただどの物件も「メーカー品のキッチンを導入」していることから、同じようなものを設置しても「差別化」を図ることができないため、それならば、当物件は築28年目の物件であることから、古さを逆に武器にすべく「おしゃれなカフェの様なお店にあるようなキッチンを目指そう」と決意し、ナチュラルキッチンを導入しました。
キッチン扉には「無垢材」を使用しているので、時間が経てば経つほど「良い色に変色」してくるので、ナチュラルテイスト空間が好きな方にとっては、至福の時間になりそうです。
２．調理＆収納スペースを確保したキッチンカウンター
築年数が経過しているキッチンは、調理スペースが「申し訳ない程度」しかないことから、まな板一枚置いてしまうと、他の物を置くことはできません。そこで、キッチンリノベーションを機に「調理台を兼ね備えたキッチンカウンター」を新設・設置しています。
このカウンターは、家具屋さんにお願いして製作してもらった「特注品」で、カウンター上部にはステンレスを設置しているので、カウンター上において「食材の下ごしらえ」をすることができるようになり、またカウンターを設置することで「今までの調理スペースの約2倍の広さ」を確保したので、使い勝手が格段に向上しています。
またキッチンカウンターには、収納スペースも設置しているので、二人暮らしをされる方ならば、食器棚を設置しなくても、十分すぎるほどの空間となっています。
３．試験的に導入したIKEAキッチンカウンターが大正解！
2018年以降に行った当物件のリノベーションにおいて、キッチンは「無垢材のナチュラルキッチン＋キッチンカウンター」を全ての部屋に設置していましたが、常に同じようなものを設置していると、そのうち飽きられるのではと思い、今年の8月に行ったリフォーム部屋においては、イノベーションを図るべく、キッチンカウンターをIKEA製のものにしました。
以前IKEA立川店に行った際、リノベーションキッチンに合いそうなカウンターがあったため、ちょうどそのころ写真の部屋のリフォーム時期と重なっていたこともあり、試験的に導入しようと思い、設置したところ「反響」がすぐに出て、募集してわずか数日で「内見予約」が入り、こちらの部屋はすぐにお部屋申込が入りました。
IKEAのキッチンカウンターの魅力は、ズバリ調理スペースが当物件で製作したカウンターより広くなっているため、使い勝手がさらに良くなった点と、本当の意味においてカウンターとしての使い方ができるため、ダイニングテーブルの代用としても使うことができます。
４．まとめ
賃貸に設置されているキッチンは、正直使い勝手の部分においては、及第点に達していない場合が多いのですが、当物件のリノベーションキッチンは、使い勝手の部分ではもちろんのこと、デザイン性の部分に至るまで、しっかりと対応していることから、多くのご入居者様から高い評価を頂いております。
甲府市内で賃貸物件をお探しの方で、充実したキッチンをご希望の方は、ナチュラルキッチンが導入されているグレイルロイヤルに、ご入居されてみてはいかがですか？