賃貸備え付けエアコンの効きが悪い場合には、管理会社に即相談！
- GRACE LOYAL ELEGANT ROOM
- 2021年7月4日
- 読了時間: 2分
更新日：8月27日
賃貸物件には通常、備え付けのエアコンが1台設置されています。１LDK以上の物件では、洋室にもエアコンが設置されていることがありますが、これは物件によって異なります。
備え付けのエアコンは、退去のたびに新品に交換されるわけではなく、エアコンクリーニングを行った上で再利用されています。エアコンの寿命は約10年前後で、場合によっては入居中にエアコンが故障する可能性があります。
故障する前兆として、異常音や冷暖房の効きが通常とは異なる、異臭、リモコン操作ができないなどの
症状が現れることがあります。もしエアコンの効きが悪いと感じた際は、すぐに管理会社に連絡してください。
電話で連絡する際、「どのような症状が発生しているか」を具体的に伝えると、担当者は原因をある程度特定できる可能性があります。
管理会社では備え付けエアコンの製造年を管理しています。製造から10年以上経過し、これら症状が発生した場合は、経年劣化が原因の可能性が高いため、オーナーさん負担で交換対応してくれます。
ただし、入居者様がエアコンが故障や不具合を把握しながら管理会社に連絡せず、そのまま放置した結果として、内装や建具を破損／汚損させてしまうと「善管注意義務違反」となり、修繕費を負担しなければならないことがありますので、注意して下さい。
また経年劣化によるエアコン交換はあくまでも備付エアコンのみで、ご入居者様が設置したエアコンや残置物エアコンは対象外となるため、この点にも留意が必要です。
【本記事でお伝えする結論】
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